続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

Two-Faced

2010年08月20日 | 仕事

かれこれ働きだしてからもうすぐで2年になろうとしています。
まだまだだなーと思うけれど、最初の頃のビクビクしていたのに比べると随分成長したと思うヮ。

口では勝てないのでいつも言い負かされて損な役回りだったり、日本での仕事に比べるとやりがいが感じられなかったり、、、
悔しい思いや辛いこともたくさん。
ついつい日本に戻りたいなと思ってしまう。


今日はマネージャーの最後の日でした。
とろよりも若いけど、辞めてしばらくゆっくりするんだそうです。

いろんな人がケーキと花束とカードを持ってお別れの挨拶に来ていました。
こんなに人気のある人だとは知らなかったので、とろが彼女のいい所を見ていなかったのかなと思った。
正直、マネージメント力もなく人を蹴落として自分だけを良く見せようとしている最悪の上司だったので、どうしても苦手だった。
今日の仕事中もイヤミを言われたり、うまくいっていないことを私のせいにしたりしていて頭にきていた
でも、きっと自分がまだまだなんだと思い直し、最後の挨拶はきちんとして別れようとした。。。

別れ際に簡単に話したんだけど。。。
とろがしゃべっている途中で「バーイ。」と話を遮られた
他の人とはハグしたり涙ぐんだりしていたんだけど。。。
とろは彼女にとってはやっぱり大した存在じゃなかったんだと悲しいやら情けないやら悔しいやら

そういえば、患者さんに対してもカナディアンにはにこやかに話をして、英語がうまくない人には本当に冷たい対応していたもんな。
二面性のある人なのよ。
ここまであからさまに態度を変えるって、、、信じられん。
こんな人には絶対になりたくないな。

反面教師にしとこ。



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