Mary Higgins ClarkのI'll walk aloneを読みました。
彼女の本を読んだのは初めて。
本屋さんでふと目に留まって買いました。
これは、かなりのお気に入りです
もうChapter1から完全にはまってしまいました。
ずっとハラハラドキドキ、というよりはじれったさを感じ、読み続けました。相棒に、もう寝ろって言われながら。。。
主人公のZanはとても才能のあるインテリアデザイナー。
2年前のある日、彼女の3歳になる息子Matthewをベビーシッターに預けて仕事をしている最中に公園で誘拐されてしまった。
その後、いろいろ調査を依頼して探すも見つからず。
元夫には信用できないベビーシッターに預けたお前のせいだと責められたり、元上司からの仕事上で嫌がらせをされたり、、、
しかし、ある日、観光客が撮った写真の中にZan自身がMatthewを誘拐しているものが出て来ました。
Zan本人なのか?彼女が二重人格かなにかで知らないだけなのか?誰かの罠なのか?
誰も信じてくれない中、無実を訴え続けます。
人のちょっとした気持ちで相手に伝えない事実がどんどんZanを深みにはめていくのだ。
舞台がニューヨークということもあり、昨年行った時のことを思い出してイメージし易かったな。
彼女の本、もっと読んでみよーっと。
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