続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

I'll walk alone

2012年05月08日 | Book

Mary Higgins ClarkのI'll walk aloneを読みました。

彼女の本を読んだのは初めて。

本屋さんでふと目に留まって買いました。

これは、かなりのお気に入りです

もうChapter1から完全にはまってしまいました。

ずっとハラハラドキドキ、というよりはじれったさを感じ、読み続けました。相棒に、もう寝ろって言われながら。。。

 

主人公のZanはとても才能のあるインテリアデザイナー。

2年前のある日、彼女の3歳になる息子Matthewをベビーシッターに預けて仕事をしている最中に公園で誘拐されてしまった。

その後、いろいろ調査を依頼して探すも見つからず。

元夫には信用できないベビーシッターに預けたお前のせいだと責められたり、元上司からの仕事上で嫌がらせをされたり、、、

しかし、ある日、観光客が撮った写真の中にZan自身がMatthewを誘拐しているものが出て来ました。

Zan本人なのか?彼女が二重人格かなにかで知らないだけなのか?誰かの罠なのか?

誰も信じてくれない中、無実を訴え続けます。

人のちょっとした気持ちで相手に伝えない事実がどんどんZanを深みにはめていくのだ。

舞台がニューヨークということもあり、昨年行った時のことを思い出してイメージし易かったな。

彼女の本、もっと読んでみよーっと。



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