最近日本の災害について全く触れていませんが、忘れてしまったわけではありません。
今日、相棒が床屋さんに行ってきました。そこの男性、10年近く日本に住んでいたんです。だから、相棒といろいろ話が合ってたまに顔を出しているのだ。彼の弟は日本で働いています。
弟さんの話によると、、、
みんなはまだ感情的には辛い状態だけど、徐々に元気を取り戻してきている。たくさんの外国人が帰国してしまったから自分にはたくさんの仕事のオファーがある。そして、この状況で日本に残っていることに感心して日本人が自分にとてもよくしてくれる。
また、みんなは本当によく助け合っていて、大阪の自転車屋さんが被災地を訪れて壊れた自転車を修理して無料で渡しているとか、こんな話がいっぱい。国民性がでているのかしらなんて。。。
トロントにいると入ってこないようないい話もたくさんあるようです。
余震もまだ続いているし、まともな生活ができない人もたくさんいるし、全く安心したり喜んだりできる状態ではないけど、いい話を聞くと、日本もまだまだ捨てたものじゃないなと思う。
絶対に日本には明るい未来があるわ
ここ富山でも観光客が減ってたり、チンドンが中止になったり、いろいろと影響あるよ。
でも私の知り合いの若い人たちが中心になって、被災地でボランティアや物資送ったりいろんな活動してるの見てやっぱすごい!って。
まだ新潟や長野震源地で地震も起こってるから富山でもちと怖いときあるけどね~・・・。
こっちではボランティアがいろいろあるけど、結局は就職するのに有利に働くっていうのがあってみんなやっているところがあるわ。自主的にやるボランティアってそんなにないかも。