続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

Injection

2013年09月17日 | 勉強

本日、Injectionのコースを取ってきました。

15のモジュールをインターネットで終了し、今日は晴れて実習を受けてきたというわけです。

2人のインストラクター(ナース)がついて、全部で16人のこじんまりとしたクラス。

少人数なので、すぐにクラスがいっぱいになるというのに納得。

トロントでは毎月のように開催されているので、結構遠くからやってくる人もいました。

なんと、ウィンザーから来たという女性、トロントに1泊したのかと思えば、今朝3時に家を出て車を運転してきたって。。。

他にも、6時に家を出て電車でやって来た人、大幅に遅刻してきた人などもいました。

とろは、ラッキーにも30分もかからずに到着。

見る限り、とろが一番経験のない(カナダで)薬剤師でした。

まずは、インターネットで勉強したことの復習のような感じの説明を受けた。

次に、ストレスボールを相手にSCとIM注射をやってみた。

これは、慣れかなって感じがしたけど、やはり数をこなさないとテキパキとはできませんね。。。

ある程度自信が付いたら、ペアになって順番に注射。実技とともに、口頭でいろいろ質問されて答えられたらパス

試験がいきなり人間の腕で、ちょっと緊張。

動物に注射はたくさんしたことあるけど、生身の人間は初めて。

痛いかなと思うとビクビクしてしまいます。

とろのペアが最初にやって、彼女の手が震えていたのが伝わってきて、それでちょっと痛みがあったので、震えちゃいけないと思った。

とろの手は震えなかったけど、これで本当に大丈夫なのか?っているくらいあっさりと終わり、修了証をもらってしまいました。

実際にワクチン(おもにインフルエンザ)の注射をする前にもうちょっと練習したいな。。。

多分、相棒がとろの実験台になるでしょう

昨年は始まったばかりで、そんなに薬剤師で資格を取っていた人はいなかったけど、今年のFluシーズン、たくさんの人が薬局で薬剤師からワクチンを受けることになるでしょう。

しかし、その時間をどうやって確保するのか疑問。

今でさえ、相当忙しいのに。。。

なにはともあれ、高いお金と時間を費やした甲斐あって、無事ワクチンを打てるようになりました

 

 



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