続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

BLOOD HOLLOW

2010年07月29日 | Book
最近、全く読んだ本の紹介をしていませんでしたが、ちゃ~んと夜の読書は続いているんです。
いくつか読んでもあまりピーンとくるものがなかったのですが、『Blood Hollow』は楽しめた。


この著者のWilliam Kent Kruegerは以前読んだThunder Bayの著者でもあります。
シリーズもので、同じ主人公、元刑事、Cork O'Connorが事件を解決していきます。彼の家族や知り合いなども登場。

最初の数チャプターは登場人物を把握するのが大変でなかなかストーリーにのめり込めなかったんだけど、最後はすごいスピードで読んでしまった。

少女殺人事件の犯人を探していきます。知り合いのインディアンの少年が犯人にされてしまうですが、彼ではないと信じて。。。
犯人が二転三転して、誰だろうと思うと読むのが止まらなかった。

相変わらず、彼の情景描写のスタイルは健在でした。
しかし、やはりThunder Bayの方が私的には好きだわ。


英語だからか、寝る前に読書をするとすぐに眠くなります

とろにとってベッドでの読書は不眠症解消だ。



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