続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

一足お先のクリスマスプレゼント♪

2008年12月14日 | ねこ

 とうとう 猫ちゃんを飼うことになりました

約9歳、♂、ヒマラヤンのBobo(ボボ)です。

髭が上向きにカールしていて男爵って感じ。
じーさんねこはズンズンと足音を立てて歩くので、近寄ってきたらすぐわかります
しかし、Boboは全く気配を感じさせず、忍者のようにやってくる鈴を首に付けたいくらい。

なぜに、シニアキャットを手に入れたか???
Humane societyから無料でもらってきました。一応$25のドネーションをしましたが。
トロントへ来て2年、しょっちゅう犬・猫を見に通っていたのです。
で、1ヶ月前にBoboを発見!
9月に保護されたそうで、当時は目やにがいっぱい付いていたり、コーミングをしてもらっていなかったようで毛が絡まりまくっていてしっぽと体の一部の毛を刈られていました。
それでも、とってもお行儀がよく、今にも家へ連れて帰りそうな勢いでした。

その後、度々Boboどうしているかな?まだ残っているかな?と相棒と話をしており、もし、まだ残っていたら飼おうと決めてHumane societyへ向かいました。
一巡してBoboを見つけられず…高齢だけど、ヒマラヤンだし誰かがもらっていったんだと思いました
それでも最後にもう一度見て回ると。。。

いました!いました!髭がカールしていておとなしいヤツが
なぜか、Boboのファイルが紛失していたり、名前が以前の名前と違っていましたが、間違いありません。

すぐに書類を記入(いいオーナーになるか確かめるような質問がたくさんあった)、IDを提示して過去に悪いことしていないか調べられ、簡単な説明を受けて引き取りました。

スタッフに「慣れるまで数日かかるかもしれないけど、気長に待ってあげてね。」と言われました。

が、家に着いて1時間もしないうちにとろの膝の上に座ったり、ゴロゴロして懐いちゃいました
本当にスイートな性格で、とろが歯を磨いている時もトイレのふたの上に座って見つめていたり、家中あとをついて回ります。
なぜに保護されなければいけなかったのか疑問なくらい。

じーさんネコとは男同士、高齢で仲良くなるのは難しいかもしれないけど、どちらも大切な癒しの存在です。

Boboよ!これから最高の老後生活を楽しんでおくれ