とろたまなの珈琲飲中毒

これはカフェイン中毒で晩酌のようにコーヒーの欠かせない男の寂しい記録である

xDピクチャーカードめ

2007-04-22 | 電化(含携帯)
デジカメ業界におけるメモリーカードの過去の主力といえば、スマートメディアとか、マルチメディアカードであった。
とくに、スマートメディアはそのうすっぺらい形状から、でかかった当時のマシンをちょびっとで薄くしようと思うと、これになっていた。
薄いので、当然、将来的な主力なると、各社も思っていたし、消費者も思っていた。
しかし、その薄さゆえの弱点として、抜き差しがしにくい上、大容量化が難しかった。
当時は、32MBでも、すげえ、と思ったし、実際、ボクのスマートメディア使用デジカメ(実働中)は64MB(1万2千円)である。
しかしながら、大容量化の波が、高画素化の波とともにやってくると、薄さゆえ大容量化に困難が生じ、それゆえ、価格が上がってしまう上、携帯の主力のメモリーが一部のメーカー(S社)を除いてSDカードになってしまったため、SDカードがやたら安く、その上、汎用性があり、なおかつ、mini、microの間でアダプター互換性があるという、おいしいカードになったため、あっという間においていかれた。
もちろん、スマートメディアたちも置いていかれないように、大容量化、小型化はすすめている。
それが、xDピクチャーカードである。
ハンドリングもそこそこ良く、サイズも小さく、アクセスも早い。
値段もSDカード系にちょびっと負け気味とはいえ、こなれてきている。
ただ、携帯採用メーカーは、1社くらいしか、ない。
デジカメでも、現在、採用しているメーカーは、一時期の繁栄も今は昔、FijiFilmと、一眼レフからは撤退、オリンパスくらいである。

まあ、最終的になにが、言いたいかというと、
ヤマダデンキにいったら、2万を切る価格で、そこそこのスペックのオリンパスの機体があったけど、これ、xDピクチャーカードかよっ!
ということである。

全く持って個人的な不満なだけであり、xDピクチャーカードに不満がない人には、あれはよいコストパフォマンスだったので、買いだと思ったしだいである。
買いたいやつは、買え、ボクは買わないが。

(写真なし)