新年度のスタート

昨日は４月１日。
新年度のスタート、我が家では３人が新しい生活をスタートさせました

夫は異動になり、以前勤務していた職場へ戻り、今まで夜のお仕事だったのが朝から勤務になりました。
勤務先まで車で１時間近くかかるので毎朝７時過ぎに家を出ることになります

長男は３月に大学を卒業
昨日入社式を終え、新社会人としての第１日目を終えました。
昨年の夏までは求人状況も良かったのですが、それまでに就職を決めきれず、一時は専門学校への進学も考えたのですが、最後まであきらめずに就活を頑張った結果昨年末に市内の都市ガス会社に就職内定
内定取り消しもなく、無事に入社しました
１年間は社内のすべての部署を移動するらしく、いろんな仕事を覚えないといけないようです。
会社へはバス通勤となり、30分以内で通勤できるというのに、昨日は帰りのバスを乗り間違えて、“迎えにきて～”とSOS。
オイオイ、こんなんで大丈夫か・・・

一番大変だったのが、次男でした。
次男は３月に第１志望の県立高校を受験。
塾の先生からもたぶん大丈夫でしょうと言われていたのですが・・・残念な結果になりました
本人も親も大ショック
しかし心を切り替えて、第２志望だった私立高校へ進学することにしたのですが、我が家から一番近い普通高校で補充募集が行われることがわかり、本人と話し合って受験をすることに決めました
今度の受験は面接のみ。
成績は最初に受験した高校から送られてくるのだそうです。
塾の先生に相談に行ったり、中学の先生と連絡を取って書類を提出したりと慌ただしく過ごす合間に面接の練習。
３月の終わりに試験、合格発表でした。
結果は、その日に学校説明会
一般入試で合格した子達より10日遅れの合格でした。
学校説明会で話をしてくださったお二人の先生の言葉が印象に残りました。

「合格は遅れたけれども、スタートはみんな一緒です。今みんな同じスタートラインに立っています。」

「まず最初に皆さんに拍手を送りたい、。高校受験を一番最後まであきらめずによく頑張りました。その粘り強さは素晴らしい。保護者の方も一緒に頑張ってこられたことでしょう。保護者の皆さんにも拍手を送りたい。」

このお二人の先生の言葉を聞いて、ちょっとウルッとしているお母さんは私だけではなかったようです
「ああ、この学校に入学することになって良かったかな・・・」って思いました。
本人もすっかり気持ちを切り替えて、やる気十分のようです
私たちもこれから3年間、二男の夢を実現するために傍で支えていきたいと思います。

ところで肝心の私自身は特に変化なく、従来通りの市内のサークルや専門学校でインストラクターの仕事を続けている毎日です。
職場の環境が変わるより、今まで慣れ親しんだ環境でやっていくのが一番やりやすいと感じるようになってきました
ただ今までより朝早起きしないといけなくなり、お弁当づくりや今まで要らなかった主人の夕食作りが増えたのでちょっと大変になった感ありです。

3月は二男のおかげで普通に合格したのでは経験できない体験をさせてもらい慌ただしく過ぎていき、なかなかこのブログも更新できなかったのですが、これからはまた以前のようにちょくちょく登場できそうです～。