九州新幹線 試乗会

昨日は九州新幹線　一般向け試乗会に行ってきました
実は先月、夫がネットで応募していたらしく、26万人の応募に対して当選が1万1312人がという高倍率にもかかわらず当選し、私もそのおこぼれで試乗して参りました。

私達が当選した試乗は午後1時5分発の熊本～福岡ということで、まずは自前で熊本駅まで行きました

この試乗会、自宅から出発駅までと到着駅から自宅までの交通費はでないので自費です

熊本駅に降りたのは20年ぶりくらいのことで駅前もずいぶん変わってました。
お天気もよく、ちょうどお昼時だったので、てくてく歩いて熊本ラーメンを食べることに・・・

以前、熊本に住んでいる友人から美味しいと聞いていたラーメン店は、遠目に見ても20人以上の行列だったので、その少し手前にある狭い、目立たないラーメン店に入ってみました。
私が食べたのはちょっと珍しい「とまとちゃんめん」

トマトと野菜炒めがたっぷりのっていて、細めんとあっさり目のとんこつスープがとってもGOOD

 無事お腹もいっぱいになったなったところで、本来の目的の新幹線試乗会へGO

真新しい新幹線エリアはたくさんのJRマンが案内に忙しそうでした。
ホームに上がってみると新幹線さくらが停車しており、みなさんあちこちで記念撮影パチパチ

私達が乗ったのは3号車の自由席。窓が飛行機の窓みたいでした。

こちらの写真。

１～3号車が自由席で4号車以降が指定席、6号車がグリーン席でした。
3号車の座席は意外と空いていて、車両の6割程度の乗車率でした。
こんなに空いているのなら、もっと乗せてあげればいいのにと思ったのですが、指定席は8割くらいの乗車率でした。
指定席はこちら。やっぱり座席が豪華

各駅にいったん停車して、駅やその地域の説明がアナウンスされます。
新大牟田駅の車窓から吉野周辺の眺めです。

終点博多駅に着くまでやく1時間くらい。
ゆれはほとんどなく、乗り心地よくあっという間に到着でした

博多駅では最近新しくなった博多口の大時計を見て、建設中の博多シティなどを一回りしてみると、阪急や東急ハンズ、アミュプラザなどの会員カード申し込みに行列ができていて、びっくり～

お店への期待も大きいんですね～～。

今回は九州新幹線の試乗会ということで、貴重な体験をさせていただきましたが、新幹線自体は普通の新幹線とそう変わりがなく、博多駅より熊本駅のほうが盛り上がっている感じでした。
でも実際に利用できるようになったら、今度は新大牟田駅から乗ってみたいと思います

カイズカイブキって・・・

先週から庭のカイズカイブキの剪定をやっている。

うちには私以外植木屋さんをやってみようというチャレンジ精神のある者はいない・・・

昨年も自分で剪定したのだが、すぐ横の野菜畑に苗を植えていたので、3本ほど刈り残していた。

ちょっと切りすぎたかなぁ～って感じはするけど、まあいいでしょ

それでちょこっとネットでカイズカイブキについて調べてみたら・・・ショック

切りすぎたら先祖がえりをしてトゲトゲの葉っぱになってしまうらしい・・・

すでにトゲトゲしてる枝が結構ある・・・

それに葉っぱのない枝はかれてしまって2度と葉っぱは出てこないと書いてある・・・

それでうちのは枝ばっかりで枯れたようになってるんだ・・・

剪定は枝を透かしたり、玉みたいに仕立てるらしい・・・。

しかし今頃わかっても遅い・・・すでに7割くらい剪定終わってる・・・・

早く調べとけばよかった

 

 

確定申告

毎年恒例の確定申告の時期がやってきました

私の場合は還付申告だけなので、すでに受付期間に入っているのですが、パソコンですぐに作成できるとは言えのびのびになってなかなか取りかからず、本来の確定申告で混雑する前に提出しようということでやっと作りました

今年の還付金はいつもよりちょっと多め

毎年たいした金額ではないけど、不況が長引く昨今、払いすぎたものはキッチリ返していただくのが筋ってものです。

ところで今日、給料明細や過去の確定申告の書類をとじたファイルをめくっていたら、なんと平成20年分の源泉徴収票がそのままファイルされている・・・

アレ、この年は還付申告してない

そういえば私は数箇所から給与を頂いてるのですが、1箇所からなかなか源泉徴収票をもらえなかったので結局そのままになってしまって申告してなかったのです

昨年の確定申告の時期にも同じようなことを思ったけど、昨年の分だからだめだよなぁって思った記憶がありました。

ところが国税庁のホームページを見てたら、還付申告は5年前までさかのぼって申告できるとあります。（確定申告がない場合）つまり今年は平成22年から平成18年分までできるってことになります

おお、ラッキ～

早速、平成20年分も作成しました

あとは月曜日に提出するだけ～

去年は郵送したけど今年は持参するつもりです。

還付申告、返ってくるのが当たり前のお金だけど、なんか得した気分になるんですよねぇ

 

 

 

ゴッホ展 九州国立博物館

先月行く予定にしていたゴッホ展・・・長男のインフルエンザ騒動で延期になってしまってましたが、やっと今日行くことができました

平日にどうしても時間がとれず、来週の展示終了まであとわずかの土曜日とあって人が多かった・・・。
混雑するのを予想して早めに行ったのですが、開館前から並んでいたようで私が行ったときにはすでに40分待ち状態

それでもたいした待ち時間でなくてよかったのですが、展示エリアの中は満員電車の中のように混雑した場所もあり、人の頭でよく見えなかったり、音声ガイドの声が聞きづらかったりしてゆっくりと鑑賞することはできませんでした
前回行った阿修羅展（平日）より今回のほうが混んでましたねぇ・・・。

それでもゴッホの絵の素晴らしさを改めて感じることができました

ゴッホの絵って情熱的というか色使いが鮮やかな印象があったのですが、初期の作品はやさしい色使いの風景画が多くて意外でした
また日本の浮世絵に大変関心を持ち、パリでいくつもの浮世絵を購入しており、彼の作品にも影響を与え、実際の作品の中にも端っこのほうに浮世絵の飾られている壁が描かれているのにも驚きました
アルルに移り住んだときはアルルを日本のイメージと重ねていたんだそうです

そしてゴーギャンへの思いと確執・・・耳きり事件・・・
「ゴーギャンの椅子」という作品から彼のゴーギャンへの思いが伝わってきます。

ゴッホの晩年の作品はどれも素晴らしかったです
「サン＝レミの療養院の庭」「アイリス」など実物が本当にそこに生きているかののように描かれていました

平日にもっとゆっくり見て回りたかったという気がしますが、混雑した中でも充分にゴッホの世界を感じることができた時間でした

移動距離

今日は、出席時間不足の学生のために専門学校の補講をしに朝から電車で久留米へGo！

午前中２コマ授業をして、授業の中で試験もして成績を提出して無事今年度のお仕事終了。

これで専門学校のお仕事はすべて終了したことになります

この専門学校は４年半という勤務期間でしたが、学生達は純朴な子が多く、福祉系の学校なので気持ちの優しい子ばかりでした

残念ながら卒業式には出席できませんが、心から将来のご活躍を期待しています。

さて久留米から自宅に戻って、急いで夕食の用意をして夕方から熊本市内まで車で移動

自宅から熊本市内まで約１時間半の長時間運転になります。

３時間の講習を受けて、帰りは１時間ちょっとで帰り着きます。

自宅に戻るのは１１時前

それから自分の食事を頂いて、後片付けなどを終えるとすでに１２時回ってました

この日の一日の移動距離は久留米まで約４０キロ、熊本まで約６０キロ。

往復したので２００キロの移動距離でした

どこでもドアが欲しいぃぃ～と切実に思った一日でした。