東北大震災の被害、まだまだ大きくなりそうです・・・。
原発もまだおさまりそうになく、現場の作業員の方達は一生懸命やってくださっているのでしょうけれど、収束の見通しがつかないという現状で人間の力の無さを感じます。
石原都知事が「日本人が物や金に走った天罰だ」と言って反感を買い謝罪されましたが、いった言葉やタイミングは悪かったかもしれませんが、私はそのとおりだと思います。
今回の地震や原発事故では今までの私達の暮らし方や生き方、日本の進むべき方向を考え直さなければいけないのではないでしょうか。
話がタイトルとはまったくかけ離れてしまいましたが、先日知り合いの農家のお宅にお米を貰いに行ったら、珍しい野菜を頂きました。
写真の野菜は「博多蕾菜(つぼみな)」という野菜だそうです。
実はこの野菜を作ったおばあちゃんに尋ねても「種の袋を捨ててしまってなんていう野菜か忘れた・・・」と言われ、料理法も「近所の人はお店では天ぷらにして出してあったよと言いよんなはったよ」と言う返事・・・。
じゃあ丸ごと天ぷらにするかと思ってたら、たまたま見かけた「リセット」にこの野菜の写真が載ってて名前は「博多蕾菜」と判明。
アブラナ科の野菜でなんとなく春の香りがします。生でも食べられるらしい。
ネットでも調べてみたのですが、JA柳川から出荷されてるようで、ウインナーやベーコンと炒めたり、肉まきにして焼いたりするレシピがありました。意外と高級野菜のようです。
この蕾菜と一緒に頂いたのが「なばな」こちらは食用の菜の花って感じで、茎の部分はアスパラに食感が似ています。
「なばな」は何度か食べたことがあるのでさっと茹でてウインナーと炒めてみました
美味しかったですよ~
最近は新種の野菜もたくさんって食べ方もいろいろ楽しめますね