鳥撮りものがたりⅡ

翡翠の暮らす川を 16年以上観察してます。
ある日 野鳥も沢山居ることに気付いたよ♪

今日はにゃんず記念日

2023年04月06日 | 

今日はベル家に、にゃんズがやって来て2年になりました。



可愛くて小さくて、掌に乗る程の270gでした(^^)



にゃんズは楽しく暮らしてましたが、ある日せしむ君の歩き方が、

なごみちゃんとは全然違う事に気付きました。



そして病院でレントゲンを撮ったら、異常である事が分かりました。

ドクターの顔付きが変わり、そして言い難そうに話し始めました。

実は症例のない骨の異常が有ったと・・・

写真を見ると、白く写る筈の骨が、殆ど透明に近いのです。

うちではこれ以上検査も治療も難しいと言われ、それなら何処に?

せしむは何処へ行けば診て貰えるのかと聞いたら、大学病院へと言われ、

直ぐに紹介状を書いて貰い、予約して数日後今治市まで行きました。

大学病院(加計学園)ではレントゲンを撮った後、やはり症例がなく今の所、

治療は出来ないが色んな検査をして、治療法を決めるしか無いと、

生検を提案されました、これは痛みを伴う検査で、骨を削るらしい、

そしてその削った部分が更に弱くなって、折れる事も有ると言われ、

家族で考えた末、生検は行わない事にしました。

今(その時)も痛くて動けないのに、これ以上傷つけたくなかったのです

ドクターにも相談したら、ご家族と共にせしむ君の病気を治す方向で

頑張りましょうと提案され、今現在に至ってます。

骨粗鬆症(人間用)のお薬は息子の提案で、ドクターにお願いしたら、

良いと思われる事はやってみましょうと、一歳になるのを待って始めました。

服用三日目位から、せしむ君が歩き始め、寝たきり生活から脱出しました。

足や手は多少変形してますが、今は元気で走り回ってます。

にゃんズの観察ノートも、三冊目が終わりそうです。

毎日の排便排尿、体重などを記録し、成長の記録としても残してます。



ドクターがビックリする程、元気なせしむ君になりました。



骨の成長は、10ヶ月ぐらいで止まってしまったせしむ君ですが、

なごみちゃんと元気に遊ぶことも出来ます。

元気な様子をYou Tubeにしてみました。


ただ、骨が治った訳ではないので、骨折などしないように、

見守りは必要です、なごみちゃんは健康で元気な猫ですから、

本気で戦うと、せしむ君はまだ骨折の危険も有ります。

お薬の服用から1年が来たら、レントゲンを撮って貰います。

今日は長文にも関わらず、最後までお読み頂き有難うございます。

令&和(せしむ&なごみ)からも、「みんなありがとう(=^・^=)」

※今日はカワセミはお休みします。
コメント (15)
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