[2020年4月22日 更新]
男子に続き、女子の目安も見ていこう。
<過去記事:都立高校受験 内申点の目安<男子>>
都立高校の一般入試では、中3の2学期の通知表の点数から調査書点(=換算内申)を算出し、それを合否判定に使う。
算出方法は以下を見てほしい。
<過去記事:2020最新版 都立高校入試 換算内申の出し方>
通知表の点は、男子より女子の方が高い。
だから合格に必要な内申点も女子の方が高くなる。
算出に使ったデータは男子と同じだ。
◆女子最高は国立(くにたち)高校

区部の上位校は固まっている。
意外なのは
・トップが国立(くにたち)
・新宿が竹早より低い
あたりか。
男子のトップは日比谷高校(61)
日比谷も女子の方が62と高い。国立はそれ以上だ。
竹早、三田、北園、井草、上野、石神井、豊島、向丘、深川、東や調布北、小平、清瀬、小平南は5つ違う。
広尾は7、雪谷は6も男子より高い。
◆下位校も女子の方が通知表がいい

通知表オール3なら
女子…千歳丘、日改蘆花、竹台、南葛飾
男子…大崎、桜町、足立新田、葛飾野
と明らかにレベルが違う。
女子で通知表オール3は「都立普通科では最下位レベルの一つ上」クラスだ。
くれぐれも通知表3が真ん中などと思わないこと。
100人中85位でも3がもらえるのが今の通知表の絶対評価だ。
通知表の点数の割合は、ここも読まれたい。
<過去記事:2020年 東京都最新版 通知表1~5の割合>
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