井草高校 ～低倍率が長所 が、それがなくなり何もなくなる～

[2019年11月21日 更新]

おすすめ度　★★★☆☆ 3

タタミとは関係ない

都立中堅。

自由な校風で、化粧も茶髪も問題なし。制服もない。

ピアスも自由。高校デビューは必須。地味な子もいるけどね。

雰囲気は北園高校に近い印象もある。学力面はおいといて。

ホームページに大学の実合格数を出しているのはいさぎよい。

※普通、優秀な生徒が1人でいくつもの大学に合格するので

合格数＝合格した生徒数　とはならない。

国公立合格は2016～2018年で

12→9→9とほぼ横ばい。

上位1割にいなければ、井草で国公立大は厳しいのは昔から変わらない。

早慶上理もまずまずの結果を出している。

豊多摩　早稲田25　慶應0　上智6　東京理科4　計35
井草　早稲田9　慶應5　上智9　東京理科7　計30
文京　早稲田11　慶應1　上智1　東京理科2　計15

北園は計41なので、まだまだ先か。

その成果が学校の指導のたまものかと言うと、疑問が残る。

「GMARCH以上に受かる子の多くは予備校に言っている」と卒業生から聞いたことがある。

自由な中でも目標を持ち、勉強を続けるこならば結果は出せる。

が、この高校でなければならない理由もない。

都立では珍しい弓道部がある。

ダンス部もさかん。そういった部活目的、通いやすさ重視ならあり。

西武新宿線と23区東からのアクセスは悪い。自転車通学できるならいいかも。

そうでなければがんばって北園を目指したほうがいい。

女子の倍率が低めなのは、受験生にとってはありがたい。

[進路実績]

4年大学66％　短大1％　専門3％　就職1％　他29％

＜入試情報＞

【一般入試】

テスト：内申＝7：3

男子合格基準　内申46/偏差値55

女子合格基準　内申51/偏差値55

男子実倍率

27年1.25

28年1.07

29年1.53

30年1.79

31年1.63

女子実倍率

27年1.48

28年1.33

29年1.30

30年1.46

31年1.40

[推薦入試]

調査書（内申）50％

面接25％

作文25％

男子合格基準　素内申33

女子合格基準　素内申36

[交通]

西武新宿線　上井草駅　徒歩7分

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