[2020年12月11日 更新]
3日前にこんな記事を書いた。
<過去記事:3年連続で倍率の下がっている都立高校>
結構アクセスされている。
皆はこんな内容を知りたいのだね。
ということで今回は逆。「3年連続で倍率の上がっている都立高校」を集め
3年連続で倍率が上向かなかった、つまり倍率ダウンかそのままだった都立高校を、旧1~10学区の順で並べている。
あまりに少ないので多摩地域まで調べた。
男子
青山 1.70→1.74→1.86→1.94
石神井 1.41→1.63→1.69→1.75
女子
戸山 1.51→1.57→1.78→1.82
足立 1.00→1.61→1.64→1.69
小平 1.63→1.64→1.70→1.71
これしかない。
つでに単位制普通科も調べたが1校もなし。
総合学科でも1校もなし。
さすがに3年連続で上がるということはめったにない。
石神井と足立とは、2017年度→2018年度で1クラス分の定員減があったための倍率アップだろう。
◆4年連続アップは小平のみ
小平高校は6年間で
1.82→1.61→1.63→1.64→1.70→1.71
と実倍率が推移している。
今春、4年連続でアップしたただ一つの高校である。
ということは来年度の青山(男子)、戸山(女子)は実倍率は下がるのだろうか。
残念ながらそうとは思えない。特に戸山はね。
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