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2023年度 都立推薦入試 小論文を課す高校

[2022年10月3日 更新]
区部の都立高校のうち、2023年度推薦入試で小論文を課すところを列挙する。

◆2023年度入試は21校
旧1学区 日比谷、三田、小山台、田園調布、蒲田
旧2学区 戸山、新宿、国際、青山、桜町
旧3学区 井草
旧4学区 竹早、北園、文京、豊島、千早
旧5学区 上野、江北
旧6学区 墨田川、東、紅葉川

近年だと北園は2019年度から、江北は2022年度から作文を止めて小論文を採用している。
小論文と作文の違いは過去記事を読まれたい。

小論文を止めたのは竹台と科学技術。
竹台は作文になり、科学技術は実技検査になった。

進学指導重点校では西が唯一、小論文でなく作文をずっと採用している。

上位校が多いが蒲田、桜町、紅葉川、千早も採用している。


◆上位校は知識が不可欠
以下は戸山高校の小論文問題。

理科、社会の知識があって初めて論ずることができる。
とは言え「問丸」や「天気図」の基本的な知識があればいいので、戸山受験者にとっては常識であろう。
やはり学校のレベルと、小論文の問題や与えられる文章のレベルは関係がある。
過去問が公開されているのなら、絶対に挑んでおくべきだ。

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