[2020年12月12日 更新]
今日は中1と中2のキミたちへの記事だ。
中3のキミはこの先を読まなくてもいいので、さっさと受験勉強を始めよう。
◆次の定期テストは2月末
11月中旬から12月頭、期末テストが終わったことだろう。
さて問題。次の定期テストはいつから始まる?
もし即答できないようなら大問題だ。
塾講師が都立入試日程や大学入学共通テスト日程を知らないのと同じくらい恥ずかしい。
大抵の中学校が2月末から3月頭だろう。
ということは、前回の定期テストから3か月も間が空く。
これが何を意味するか。「テスト範囲が広い」ということだ。
すなわち、テスト勉強には多大な時間が必要だということ。これがもう判明しているのである。
結論。とっとと学年末テストの準備を始めよう。
◆やるべきことは学校のワーク・ドリル
テスト範囲が出るまで勉強できない。などとぬかす頭の悪い読者はいないだろうね。
昨日、中学校で学んだ内容までは確実にテスト範囲に含まれる。
細かく言えば「前回のテスト以降に学んだ内容」だ。
その範囲のワークを進めておくといい。1度学んだことをもういっぺん頭に入れると忘れにくくなる。いざテスト範囲が発表されたときにイチから覚えるのではなく、すでに頭に入っている状態にしておき、「抜けている知識」を見つけて覚える。これがテスト勉強だ。
テスト前に慌ててワークを始めるのは勉強ではなくただ作業。
その結果がキミのテストの点である。
この土日から、少しでもいいからテスト勉強を始めたらいい。
勉強のいいところは「いくら早くフライングスタートしようと、おとがめ無し」という点。
テスト2か月以上前からスタートすれば、亀でもアリでもウサギに勝てる。
都立に入る! ツイッター 毎日役立つ情報。ミンナニナイショダヨ
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。