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都立高校合格のカギ 高校受験生が夏休みにすべき3つこと

[2024年6月7日更新]
あと一か月強で夏休みが始まる。
今のうちに「偏差値を上げる夏休みの過ごし方」を伝えておく。
夏休みだけでなく、普段の休日でも同じように過ごしてもらいたい。
1つだけでもいい。まずやってみて。

1. 通学時と起床時刻を一緒にする
いつもと同じように起きること。これが最優先。
生活リズムの乱れは朝寝坊から始まる。もし前の晩に夜更かししたとしても、起きる時刻だけは死守する。
朝寝坊するだけでその一日をムダにする。そのくらいの緊張感を持ってほしい。
そのために最も有効なのは寝る時刻を一定にすることだ。
塾の夏期講習で午前中から授業があるなら、自然と朝は起きるから問題ないだろう。

午前5時ならもう明るい。照明を点けなくても勉強でき節電にもなる。


2. 面倒なことから始めよ
朝起きて真っ先にすべきこと。それはベッドメーク。
タオルケットや布団をきれいに畳む。これだけはやってもらいたい。
なぜか。
面倒なことを終わらせると気分が良くなるからだ。また「1つやるべきことを達成した」感を味わえる。
前向きに一日を過ごせるようになるだろう。これ効果が抜群なので、ぜひやってみて。私ももちろん継続している。

勉強面で面倒なのは、中学校の宿題だろう。
読書感想文や税の作文。これらを夏休み前に終わらせてしまえばバラ色の夏休みにできる。これは断言する。
だから、読書感想文のための読書は6月のうちに済ませてしまえばいい。

読書感想文の題材は小説よりも、説明文がお薦め。
「何を学んだか」「これからどう活かしたい」を伝えやすいからだ。


3. 身体を動かす
夏休みは体育がない。運動部も引退しているだろうから身体を動かさなくなりがち。
おすすめは朝のラジオ体操。私はオッサンになって気づいたが、ラジオ体操はかなりいい。身体も脳も目覚める。

生産的なことをしたいなら、風呂掃除やトイレ掃除がお薦め。
身体も動かせて家族に感謝される。一石二鳥である。

今回挙げた3つ、すぐできてお金もかからず効果の大きいものだ。
やらない手はないと思うのだがどうだろう。

まずは今週末、やってみてはどうかな。


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