ここが変だよ北海道!

北海道へ引越してきて感じたことや違和感などを辛口で批評。北海道での常識・非常識や方言なども紹介しています。

■「チャームチャージ」

2006年11月30日 | 方言・言葉の違い特集
飲み屋さん・スナック・バー・キャバクラなどで、オーダー以外でかかる料金のことです。
一般的に、「お通し」と同じ意味のようです。

お店によって色々ですが平均的な値段は1,500円くらいといったところでしょうか。

タイムチャージ・ボトルチャージ・テーブルチャージ・ボックスチャージなど、「チャージ」と付く言葉はいろいろあるようです。


意味をそれぞれ調べてみると・・・

チャーム[charm]
(1)人をひきつけること。また,魅力。多く他の語と複合して用いる。「―-ポイント」
(2)装身具などに付ける,小さな飾り。

チャージ[charge]
(名)スル
(1)充電すること。
(2)自動車などに燃料を入れること。
(3)料金。「テーブル-―」
(4)〔物〕 電荷。荷電。
(5)ラグビーで、相手方のキックを阻止するため、ボールに向かって体を投げかけること。


ん~、辞書から理解すると、よけいにわからなくなる・・・。
人をひきつける魅力の料金? 
ここでは独自に解釈して、「とりおき(確保)する」と覚えておいたほうが間違いないようだ。


検索エンジンで「チャームチャージ」と検索してみると、
すすきのを中心として北海道のお店が多くヒットした。
(他に青森県などもヒットしたが、それ以外の都道府県はあまりヒットせず)
となると、内地ではあまり使われてなくて、北海道で主に使われている言葉だと感じる。


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