3年ぶりの北海道マラソンに参加。
7月末にコロナに感染し10日間の休みもあったし,
7月3日の函館フル以降一度もロング走をしていないし,
周りからはコロナを甘く見ないようにとか言われた。
でも,高いエントリー代払ってるし,好きなコースではないけど
お祭り大会なので。
電車の時間を間違えて少し遅めに会場に到着したら
ほぼ知り合いに会えなかった。
気温が低めだけど湿度は感じていたので,走り出すと
すぐに汗が噴き出た。
7067という今までで一番大きな番号,Eブロックからスタートしたが
込み具合とペースはストレスがない。
走り出して間もなく感じたけど沿道が寂しい。
結局最後までそんな感じで自分が走った中では一番人が少ないと思った。
コロナの影響がまだまだあるらしい。
0:26:48
0:25:50
0:25:47
0:25:30
0:25:30 1:49:36(中間点)
25㎞までは今の力通りで結構頑張っていた。
新川通りに入ってもいつものいやいや感はなく後半の
爆落ちもないかなと少しの期待感。
その矢先,折り返し前の給水で思い切り前の人の頭が直撃。
自分の水を取って前を向いたとき,ランナーさんが振り向いて
何かを拾おうとしたのかしゃがみ込む体勢。
気づいたけど間に合わなかった。驚きのほうが強く痛さはそれほどでも
なかったが,上唇が切れてしまい,血がにじんできた。
走りには影響しなかったと思うけど,こういう危険はいつもある。
油断していた。
0:26:51
0:30:32
0:36:31
0:16:32
3:59:51
30㎞付近から徐々に落ちてきた。股関節の動きが硬くなってきた。
いつもの足底筋痛はなかったので苦しい感じはなかった。
完走の見通しが立ったのですごく気持ちに余裕はあったけど
38㎞でいつも応援してくれる姉弟に手を振ってから200mくらいのところで
レースで初めての歩きになった。歩きより遅いくらいの走りは
何度かあったけど,自分で歩こうとしたのは初めてだった。
長い間そのことにこだわっていたが,歩いてみると何の意味があったのか?
笑ってしまうことだった。
あとは歩いて走っての繰り返し。歩いてるときはさすがに
胸を張れない。けどまあ仕方がない。誰も歩くな!とは言わないし。
最後は時計を見てサブ4の関門。
函館ではワーストを更新したのでここは頑張りたい。
さすがにたくさんの沿道の人がいて歩きたくなかったけど
無理だった。良い経験と納得しつつフィニッシュ。
スタートロスが3分ちょっとあったので自分では分からなかったけど
何とかサブ4だった。それは嬉しい!わずか9秒だけど。
終ってお腹がすきすぎてコンビニでサンドイッチを買い,
ゴールを目指すランナーさんを眺めていた。
歩いてる人を見るたび応援していた。
13回目の北海道マラソン,46回目のフル完走。
50回目に届くかどうか。
これを書いてる今日は原始林クロスカントリー大会10kmの完走後。
一番得意な距離のレースはいつかアップしたい!
ケガ大事に至らなくて良かったですね。
ギリギリサブ4
私はだいたい3時間半ぐらいのランナーから北大南門
出た所にいたんですが、YANCOさんと「tonyさん見な
かったね」と話していたんですよ。
走ったり歩いたり状態だったら見つからなくて良かったですか
マラソン50回完走、tonyさんなら出来るでしょ
「頑張って!」の声援の中で歩くのは居心地悪いですね(笑)
少しうつむき加減になってました。
でも,そんな必要ないと今は思い直しています。
私も見つけられなかったです。
先に見つけて「走ろう!」という作戦でしたが・・・。
とにかく体力が落ちないようにもう少し先まで
走り続けたいです。