3年ぶりに伊達ハーフを走らせてもらいました。
ハーフは1年半前,20.11のさっぽろさよならマラソン以来。
ランニングは欠かさず続けているけど,ほぼジョギングだけなので
どのくらい走れるか見当はつかなかった。
クロカンスキーでは20㎞以上を何回かやっていたけど,あまり参考にならない。
4時起床,朝食,短縮版筋トレストレッチを終えて6:40出発。
同行者なし。孫が来ているので家人は寝たまま見送り。
高速で1.5時間,いつもの図書館そばの駐車場へ。
思ったよりどんよりとして,少し涼しい。
スリーブとか忘れたので半そで短パンだけ。手袋は持ってきた。
ここはアップのコースも決めているので,いつも通り20分ちょっとジョグして4km。
金曜日に届いたニューシューズ。初めてのクロ。
いつもは黄色かオレンジが多い。
ショップのお勧め通りA社のトップブランドではなく,弟分のマジックスピード,幅広型。
この上のタイプは年寄りには使いこなせないからやめなさいと言われた。
内心は「クソッ!」だったけど「そうだよね」と店員さんの配慮に感謝する大人対応。
こっそりメタSを買おうと思ったが,幅広タイプがなかったので仕方なくお勧め通りのこちら↑。
ナイキのZFは使っているけど,それよりはバネ感がある。(説明はないけどもうレースに入ってます)
あーでもないこーでもないと,キックポイントを探しながら走った。
骨盤を前傾させ真下着地だと上にはねる感じ,
前傾を浅くしてべた足着地気味だと少し前のほうに押してくれる感じ。
かかとをしっかり上げないとあまり効果は感じない,かな。
(内蔵プレートの効果のことを書いてるつもり)
結局それも前半までのことで,後半は分からなくなった。
それは足が疲れてきて走り方が変わったせいなのか違う原因があるのか判断できず。
トンネル前の急な下りで全力走した時がプレート効果最後で,その苦手のトンネル登りで
ピタッと足が止まってからは苦戦した。普通のシューズと変わらない感覚だった。
トンネル過ぎて下り基調ではもう少し走れるかと期待したけど,すでに筋肉痛が。
少し前の下り全力走が効いてる,気がした。
できれば1時間50分,あわよくば40分切りを期待して走っていた。
時計は見ずにいたけど,残り5㎞くらいでチェックしたら意外と善戦中だった。
こんなに長い時間全力走なんてしていないのでペースがわからない。
頑張れば40分ぎりぎりの走りだった。
もう一度シューズに呼び掛けてみたけど,あまり反応はなく自力走で頑張った。
今回で10回目の伊達ハーフ,ハーフでは一番多く参加している。
何しろ最後の下りが好きでたまらない。
3年ぶりの懐かしさを感じながらとても気持ちよく完走!
1:39:36
ぎりぎりながら30分台だった。自分ではよくやったと思う。
一度も集中が切れることはなかった。
記録証では60代以上,25位。完走者242名だから出き過ぎの結果。
まだこれくらいは走れるということか。70代でのハーフ記録となった。
スタート前に年代別ランキング1位経験者の函館Nさんに声をかけてもらってとても嬉しくやる気になった。
2歳先輩の人。残念ながらあっという間にばらけて走りは見ることができなかった。
またこうした人たちと会えると思うとわくわくする。
記録がどうというより,年を重ねてどんな走り方をしているか?どんな楽しみ方しているか?
次は洞爺湖だけど,これは自信がない。
ハーフまではごまかしがきくけど。
沿道では何回か声援に答えたりして大会の雰囲気を楽しんだ。
ボトルの水は大変だったけど,もう大会の皆さんには感謝の一言。
帰りにガソリンの量をHVだからと見くびったため,恵庭で高速を降りて給油する羽目に。
これがボケでなく単なるあほだったらよいのだけど。
もう書き方も忘れそうなくらい投稿しなくなったので,内容は自分にしか
分からないかも。たまに読んでくださる奇特な方お疲れ様です。
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