5/18 洞爺湖マラソンを走ってきました。
うっかりと伊達ハーフもまだ載せていなかったので,まず伊達ハーフから。
4/20,伊達ハーフ,12回目なので多分ハーフでは一番参加数が多い。
好きなコース,後半の下りが最高!
今回も日帰りで参加,孫の行事もあって今回は一人旅。
24:51
24:42
25:17
23:30
04:56
1:43:16
想定より少し早い感じで走れて満足。
昨年10月のフードバレーとかちより2分弱落ちたけど体調に見合った結果。
もうこのコースで30分台は無理のようだ。
最後まで集中しきれていたので達成感があり,帰りの運転も快調だった。
次は昨年10月の別海大失速が頭から離れず,恐る恐る出かけた洞爺湖フル。
対策を考えた。というほどでもないけど,まずポーチを持つことに。
サロマ以外では初めて。入れたものは芍薬甘草,骨伝導イヤホン,スマホ,エネルギー補給2種
2年前このコースで攣ってしまったので漢方薬,エイドではあまり食べられないので
自分で食べられそうなものを携行,スマホ,イヤホンは歩いた時の気晴らし用。サングラスも頭に。
結果,どれ一つ使うことなく終わってしまった。何という計画のまずさ!
もう一つ大事な今回の課題は走法の見直し。
伊達ハーフまでは従来からの飛び跳ねるような,上級者から言わせると無駄の多いフォーム。
「よく最後までそんな走り方できるね」とは何度も言われている。
それが自分の特徴でもあり,家族からもぴょんぴょん跳ねて楽しそうと言われていて
全然修正する気持ちは無かった。
それでも2年前の洞爺湖,昨年の別海の惨敗でどうしようかと悩んでいるうちに
「跳ぶのを」やめよう。ロングストライドをやめよう。そしてもう一つ
「腕振りは前方に意識し,後ろに引くのをやめよう。この三つを意識することに。
普段の練習で伊達ハーフ後に何度かやってみて少し手ごたえがあった。気がした。
のでやってみた。結果は?5㎞毎に次のような内容。
意外と疲れ切った感じではないけど・・・。
5㎞ 10㎞ 15㎞ 20㎞ 中間点 25㎞ 30㎞ 35㎞ 40㎞ 42.195㎞
0:26:29 | 0:25:30 | 0:24:58 | 0:25:11 | 1:48:31 | 0:25:21 | 0:27:19 | 0:33:06 | 0:34:58 | 0:16:27 |
3:59:19(ネットタイム)
下は2年前の記録,今回とそっくりだけど失速が半端ない。
0:26:41 | 0:25:05 | 0:24:43 | 0:24:30 | 1:46:43 | 0:25:59 | 0:33:09 | 0:35:32 | 0:37:16 | 0:16:34 |
4:09:20
この時は25㎞から歩きが入っている。
終って自分なりに分析してみる。「老い」による体力の減少や「病後の影響」(胃がん)
だから仕方がないと決めていたが,どうも納得がいかない。
前回は25㎞,今回は27㎞でぱたりと足が止まっている。
ハーフまではあんなに調子よく走れるのに?どうして? いわゆる30㎞の壁?
症状としては股関節や足全体が重くなり,スピードを出そうとしても
美味く力が入らないのだ。それにあんなにクリーンだった頭の働きが急激に鈍り
いやいや状態に近くなってくる。身も心も!
思い当たるのは「乳酸値」,これがたまって筋肉を動かせないようになっている,のではないか?
そう思うと断念した道マラでやり直してみたいと考えた。
乳酸値対策など今まで一度も考えたことがなかった。
乳酸値対策だけでなく自分はマラソン練習をほとんどしていない。
ロング走(30㎞)は年に1回するかどうか。
インターバルもやっていない。
平日6~7km,休日10㎞前後のジョグがほとんど。
陸上経験者からよくそんなもので本番走れるね,といつも言われてた。
「走ること」の基本は「汗によるストレス解消」でランニングを続けている。
なのでそもそも長い時間走ることが快感にはつながらないのでしないのだ。
こういう自分を一度破って変えてみたい,74歳で今更ですが・・・・。
という論法で今年の道マラに挑戦することにした。
さっそくネットからエントリー。
いまだに定員に達していないのはどうしてか自分には分からないけど,ラッキー。
約3か月で何ができるか分からないけどとりえず高いエントリー費が無駄にならないように
自分をためしてみたい。それでだめならフルをやめればよいだけ。
ランニングが嫌いにならないようにチャレンジ!