運動会に誕生日。

繋がらない～と騒いでいたネットですが、丸1日以上放置して諦めかけた頃ようやく復旧しました。
とりあえず応急処置が効いている模様です。
願わくばこのまま当分回線が生きますように

さてさて、そんな慌ただしい週末でしたが、ぶーちゃんの運動会に誕生日にと行事が盛りだくさんでした。

ちなみに今年は保育園生活最後の運動会になりました。
毎年色々思うことがある運動会・・・今年はどんな感じになるかなぁ～と思っていましたが、いつも通りマイペースなぶーちゃんがいましたね。
1歳児のお友達をお世話するはずが、一緒に混じってお世話されていたりとか（笑）空をはためく万国旗に気を取られお友達とは全然別の踊りをしていたりとか・・・って感じでしょうか。

でも、所々「おっ」と目を見はる部分もあったんですよ♪

跳び箱競は、飛べないなりに1人でえっちらおっちら上っては降りてを繰り返しながら、何個もある跳び箱をクリアーした。
（去年はただ跳び箱を叩くだけで自力では上ろうとしなかった・・・）

ポンポン踊りの時にポンポンをそれなりに降っていた。
（去年はポンポンを降るどころか喰っていた）

そして一番はなんと言ってもリレーですよ。
去年は半周ハンデで1人てくてく先生に引っ張られて走っていたのですが、今年はなんと１周をお友達に手を引かれながらせっせと走りきったのです！

と書くと、なんて事無いように思えますよね～。
でも、これも結構画期的なことなんですよ。
昔はお友達が手を繋ごうとすると容赦なく「パン！」と叩いて何処かに逃げてしまっていたのに、今回はちゃんとお友達が差し出した手を何事もないように繋いでいた。
そしてバトン代わりに使っている輪っかをもう一つの手でギュッと握りしめて走り続けていたんです。
実はそれにもビックリしていました。
自分が拘らない物に対してまるっきり執着がないぶーちゃん。
基本的に一つの物をずっと握りしめているってことがないんですよね。
少し触ってはポイ、また触ってはポイを繰り返す事が多いんですよ～。
でも、このバトンだけはしっかり持って最後次の走者にきちんと差し出していた。
なんて事無いかもしれないけれど、それらは私にとってビックリすることの連続だった。

たくさん練習したんだろうなぁ～。
先生も、一緒に走ってくれたお友達も、見守ってくれたお友達もみんな大変だっただろうなぁ～。
何より、ぶーちゃん頑張ったんだなぁ～。

そう思ったら、ちょっと涙腺がウルウル来た。
母とは単純な物ですね。

そしてもう一つ。
跳び箱をえっちらおっちら越えていたぶーちゃんを見ていたとき、前にいた観客のおばあさんが「大変だろうに頑張ってるねぇ～。本当えらいねぇ～」と横にいる家族に話しかけていた。
一度も顔を見かけたことがないから、多分運動会だけ見に来たおばあさんなんだろう。
その「頑張っている子の親である私」が後ろにいるとは思ってもいないはずだ。
だからこそ嘘偽りのないその言葉がちょっと嬉しかった。

ちなみに運動会に来られないかもしれない・・・と言っていた我が家の相方君。
色々都合を付けてなんとその日のお休みをゲットすることに成功してくれました。
（そのしわ寄せでその後は地獄を見た様子ですが・・・）
なので、珍しく家でぶーちゃんのお誕生日会をしました。
・・・偉そうにいうなって？
いやはや、実は今まで自分たちでケーキを買ってお祝いするってやったことがないんですよ。いつもばぁばが買ってくれたケーキで済ませてしまったりとか、９月生まれのお友達の家で合同でやったりしていたから～。

やるからにはやっぱりホールサイズのケーキでしょう（笑）って事で、早速購入。
６本のローソクを立てて火を付けたところ、じーっと炎を見つめるぶーちゃんが・・・。
炎の揺らぎや明かりが気になって手を出してくるかな～って思っていたら、なんと顔を近づけてきて～
危ない～って急いで引きはがしましたが、前髪がほんの少しだけ焦げてしまいました。
いやはや、危険だ・・・。

でも、ぶーちゃんはいたくご機嫌。
私がナイフやお皿を用意している間に、ホールサイズのケーキに豪快にフォークを突き立て食べ始めていました。

自分も子供の頃、一度で良いからやってみたかったケーキの独り占め。
最初は止めようと思ったんだけれど、どうせ彼女のためのケーキだし・・・って思ったんで好きなだけやらせてみました。
結果、私達が食べる頃には全部のイチゴが無くなって無惨な形になっていましたけれどねぇ～まぁ、楽しんだみたいなので良かったです。



ぶーちゃん、６才のお誕生日おめでとう！！