とんとんのヒトリゴト

のんびり成長中のムスメの成長記録と趣味や日々の徒然話など。

今度はお目目(涙)

2005-08-01 | 子育て
アレルギー体質のぶーちゃんは、あちこち不思議な所が腫れることがある。例えば風邪の治りかけのじんましんや、この夏悩まされている虫さされによるアレルギー反応などなど。ついでにいえば、以前お岩さんのように瞼が腫れた事もあった。それもなんとアレルギー反応によるものらしいんですよ。
なんだか何かあると最近全部「アレルギーですね」と言われるのがお約束になっていて、ちょっと気が緩んでいたんですよね。久々にやっちゃいましたのよ(涙)

ぶーちゃんの目がいきなり腫れたのは、先々週の金曜日の事。瞼が腫れたのを見た瞬間、「ものもらい・・・もしくはアレルギー?」と疑った私は、とりあえず前回行った眼科へ連れて行った。そこでの診断は「アレルギーでしょう」との事。
やっぱりね・・・(-_-メ)
いつもと同じクスリをもらって、投与する事3日間。いつもならすぐに腫れが引いてしまうのに、今回はなかなか引かない。おかしいなぁ・・・と思いつつも、私は病院に連れて行くのに二の足を踏んでいた。まず一つ目の理由は「目やにが出ない」事。目の病気の時には必ず目やにが出るもんだと思っていた私。今回目の腫れは酷いものの、実は全然目やにが出ない事が気になっていた。
(目やにが出ないって事はもしかして目の病気じゃないのかな?)
そう思っていた私に後押しのように先生の一言が響いた。
「蚊に刺されちゃったのかしらね?」

おぉ!そうか!!
瞼を蚊に刺されたから、目やにも出ずにこんな風に腫れあがっているんだ!
手足を刺されたって凄い腫れるんだもの。瞼みたいに柔らかい所だったらもっと腫れるに決まってる♪きっと一週間もすればゆっくりと腫れが引いてくるに違いない・・・そう思い込んじゃったんですよ。

だがしかし、一週間を過ぎても全然良くならない。ならないどころか、目の一部分にすごいしこりが出来てしまっているのだ(T_T)
一体どういうことだろう??そう思っていた所、保育園のママさんからビックリニュースを聞いたのだ。それはですよ・・・

ぶーちゃんの通っていた眼科は、評判がイマイチなのだ

なんと!そうなんですか??
って事で、今回は念のために別の眼科に行く事にした。そして診断してもらった結果は、アレルギーでも全然無く「霰粒腫」というれっきとした病気だとの事。そして、普通ならそんなに問題ないんだけれどちょっと放置しすぎていたぶーちゃんの場合、かなり通常より腫瘤が大きくなってしまっていたらしい。先生に「もっと早く病院に連れてこなきゃダメでしょう」と怒られてしまった。そりゃそうだよなぁ・・・(涙)

私は結構こういうパターンが多いのだ。
ずっと前、まだぶーちゃんが歩けなかった頃の事だ。鼻・せき→下痢とフルコースの風邪をひいていたぶーちゃん。普通ならそこで直るはずなのだが、なぜだか酷いせきに舞い戻ってしまった。一日中泣きながらせきをして、抱っこしても何をしても不機嫌モードまっしぐら。
どうぞ次の日には良くなりますように・・・そう思ったけれど、結局は同じ状態。しかも運悪くGWの最中で病院はどこも休み。あまりに可哀想で休日診察の病院に連れて行こうかと思った時、悪しき思い出が蘇った。
それはぶーちゃんが夜中に高熱を出して病院に駆け込んだ時の事。苦しむぶーちゃんを抱えて何時間も待った挙句2分診察して追い返された事があった。話もそこそこに解熱剤1つ渡されて帰った時、正直言って二度とこんな所に来るもんかと思った。ふぅふぅ苦しそうにしているぶーちゃんを連れまわした挙句これかい(怒)って思っちゃったんですよ~。

そんな事もあってその日もう一日我慢して平日になってようやくかかりつけの病院に連れて行った。結果は先生に怒られました。
ぶーちゃんのの肺からはゼロゼロものすごい音がしていて、2日間きっと地獄の苦しみを味わっていただろうとの事。こんな風になったなら休日でも病院に連れて行ってあげなさい云々。

吸入と鼻水を吸い取って大分楽になったのが元気になったぶーちゃんを見て半べそかきました。やっぱり連れて行ってあげればよかった。
例え薬一つでも、なにか楽にする手段が見つかるかもしれないなら迷わず行くべきだったのだ。どこかに「このくらいなら大丈夫」「また連れて行って嫌な思いをするのが嫌だ」って言う自分のココロの緩みがあったのかもしれない。

ぶーちゃんを守れるのは家族である私たちだけ。
あの時、強く思ったことをついついのんびりとした生活の中で忘れかけていたのかもしれない。再度反省、要注意。
もう少し色々な事に気をつけて生活していこうと思ったとんとんでした。

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