とんとんのヒトリゴト

のんびり成長中のムスメの成長記録と趣味や日々の徒然話など。

なんとかゲットか?愛の手帳

2005-08-18 | 子育て
散々待っていた愛の手帳の申請のための面接ですが、ようやく本日行なってまいりました♪いやぁ、疲れた疲れた。どんな感じだったかちょっとばかりレポしようと思います!

面接の時間は午後だったので、午前中はいつも通り保育園へ。やっぱりいつもの様子を見てもらうためにはいつものリズムでいった方がいいんじゃないかと思いましてね(^^)そんな感じでぶーちゃんはご機嫌のまま地域の児童相談所へ初めて足を運び入れました。
本日のぶーちゃんの担当の先生その1は、若い綺麗なお姉さん。個室に入り、とんとんに日常生活におけるぶーちゃんの様子を聞きながらなにやらB4くらいの紙にどんどんチェックを入れていく。あ~う~・・・あれ、発達診断のテストなんだよね。あれをやると、なんだか凄い人間失格になったみたいで嫌な感じなんですよね。まぁ、そんな事言っているわけにも行かないので、一応真面目に答えました。そんな合間を見て、ぶーちゃんの様子を色々チェックし始めました。

・○や▲の形合わせのパズルにチャレンジ♪ → ぶーちゃん、なにやら三角のパズルが気に入ったらしく上にかざしたりくるくる回したりしながら「あ~あ~う~う~」叫んでます。非常にご機嫌なのですが完璧に使い方は間違っています(涙)

・小さな積み木にチャレンジ♪ → ぶーちゃんの一番苦手な積み木ですよ。心配した通り先生が積み上げた積み木をげらげら笑いながらぶっ壊していきました。
・・・切腹。

・コップを三つ用意して机の上に伏せておきます。その中の一つにぶ~ちゃんの目の前で小さなイヌのぬいぐるみを隠しました。ノートで一瞬視界を遮り、そのあと何処に犬が隠れているかを探す遊びにチャレンジしました → ようするに、何処にぬいぐるみがあるかを探して見つける遊びなので、正しい答えはコップを一つづつ持ち上げて見つけるということだったのでしょう。結論は机の上にあったコップを両手でバンバン叩いた挙句なぎ払うという暴挙に出る。
そして見つけたぬいぐるみをそりゃもう嬉しそうに食べようとしていました。
・・・最悪じゃ(汗)

・鉛筆を持って楽しくお絵かきする事になりました♪ → この手の遊びも正直得意じゃないぶーちゃんですが、なんとか鉛筆を舐めずに線を書くことが出来ました。

えーっとえーっと・・・個人的にはどの仕草も馬鹿っぽさ炸裂で大変愛らしくむしゃぶりつきたいほど可愛いのですが、それは完全に親のばか者フィルターがかかっているからそう見えるのであって、正直どの反応もイタタって感じのものでした。
でも仕方ない。これがぶ~ちゃんなんですもの(逆切れ)
殆ど開き直りの状態で最初の検査を終え、次は小児科の先生に見てもらう番になりました。この先生も綺麗な女医さん。「こんにちは~」「お手手パンパン」などあれこれ声をかけるが笑えるほどほとんど無視。どんどんマイナスポイントが増えてもうどうにでもなれという心境に達観した私は、先生の目の前でアホな事をしでかすぶーちゃんをどなり倒していました。
小児科の先生からは問診とちょっとした触診・・・具体的にはぶーちゃんの頭部を触って終了。もっと身体測定とか聴診器を当てる様なことするのかと思っていたので、ちょいと拍子抜けしてしまいました。

結論は、一応中程度(3級)の判定をもらいました。身体的には2歳過ぎなのですが、やはり知能の面が1歳過ぎ程度位しか判別出来てない感じとの事。
「自閉傾向の精神遅滞」と診断書には書かれていました。
自閉傾向といわれたのも、1歳程度の発達といわれたのも正直予想通りだったので、思ったほどショックは受けなかった感じです。私も近くで見ていてそんな風に思うのでね。とりあえず全ての検査が終ってホッとしました。まだ色々役所に行って手続きを取ったりしなければいけないのですが、まぁそれは来週にする事にします。

もちろん、もっともっと発達して欲しいと思う気持ちはあるんです。おしゃべりもしたいし、一人でいろいろな事にチャレンジしてもらいたいとも思う。でも、一心不乱にご飯を食べてにんまり笑ったり、楽しげに手を叩いていたりする今の姿を見ているだけでも、なんだか嬉しくなっちゃうんですよ。全然未来は明るくないのに、一体何の根拠があってそう思うのかは自分でも不思議なんだけれどね。
何となく、今日はそんな事を思った一日でした♪


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