トンサンの隠居部屋

トンサンの日常記録です。2019.5.27以前の記録はこちらhttps://blog.goo.ne.jp/tonsan2

雨だけど、自然観察会は楽しかった。

2024年03月24日 20時37分50秒 | 手話

3月24日(日) 曇りのち雨

手話サークルあゆの会の行事で研修視察に行った。
場所は七沢にある「神奈川県立自然環境保全センター」。
参加者は6名。
「厚木バスセンター」からバスに乗り、「馬場(ばんば)リハビリ入口」で下車。


「自然環境保全センター」は歩いて10分くらい。



「春めき桜」が迎えてくれた。



入口。現地集合のSさん、Kさんがもう来ていた。

係の人から館内展示の説明を30分くらい受ける。


すると、もうお弁当の時間。小雨が降っていたので、トンサンは軒下で。


おーい、そっちはお尻が濡れるんじゃないかー。



天気は良くないのに、駐車場は満車で、入口の道路まで車が止まっている。


昼食後、自然観察会の前に時間があるので、ビデオを見た。


13時からは、ボランティアの人たちに案内してもらう自然観察会。

「かながわフィールドスタッフクラブ」というボランティア団体の人5人がルートを回って説明してくれた。


ポケットティシューやトイレットペーパーが自然に帰っていく実験をしている。


あれ、去年視察で来た時はこんな立派な看板は無かったな。

【手話】研修視察場所の下見に行った。



トンサン以外はみんなリュックだった。



雨が降ってきた。雨でも観察会は中止しない。



「ルーペでのぞいてみて」と説明される。
なるほど、自然観察会にはルーペが必要なんだな。


ニリンソウ



なんていう花だったかな? グーグルレンズで検索すると、「ヤマエンゴサク」かな。






これは「ヤブレガサ」って言ったっけ。
今のタイミングでしか見られないって言っていたかな。


「無患子」・・・えーと、なんて読むんだっけ。



この中に真っ黒な実が入っていて、それが羽子板の羽の玉になると。
そしてボランティアの女性が、殻(から)を唇(くちびる)に当てて吹いたら・・・びっくりするような大きな音で鳴る笛(ふえ)。
石鹸(せっけん)の様に泡が立つとも。

無患子 (むくろじ)


こんなに泡が出るようだ。

泡立つ木の実、無患子(むくろじ)

 


もらってきて、振るとカラカラ音がする。
アンバー色のかたい殻を開けて、中から黒い玉を出した。
黒い玉は固かった。
トンサンが殻を口に当てて吹いたが、音は出なかった。
コツがあるようだ。


かながわフィールドスタッフクラブ」の皆さん、今日はご案内いただきありがとうございました。
説明を聞くのと、説明の無い山歩きでは大違い。
色んな植物や、カエルの説明なども面白かった。
また仲間のE君が足でつついて偶然見つけたという、大きくてきれいな蛾(が)「オオミズアオ」のさなぎの殻。
「こんなの見つけるとはすごい!」と言っていましたね。
今日は雨でしたけれども、楽しい一日でした。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【楽天モバイル】今日のWiFi ... | トップ | 【楽天モバイル】今日のWiFi ... »

コメントを投稿

手話」カテゴリの最新記事