6月4日(火) 晴れ
今日見たTwitterから。
何とも悲しい事件だ。
農水省元事務次官「川崎の事件見て息子も危害加えるかも」
この父親の気持ちを考えると何ともやりきれない気持ちの事件だ。
全国には、川崎の事件を見て不安を感じた親も多いだろう。
「ひきこもる中年の我が子どうすれば」 鳴りやまぬ電話
「死ぬなら一人で」という人がこんなにいるが・・・
トンサンも最初はそう(死ぬなら一人でと)思った。
でも、「そういうことは言わないで」という意見を聞いて、『はっ』とした。
そうなんだ。世の中はそんな冷たい社会ではいけない。
だから、農水省元事務次官の親は息子を殺してしまったのだ。
有名人がこういうことを言ってはいけない。
世間はもっと優しくなるべき。
https://twitter.com/i/status/1135532851896578049
個人的にはこの辺りの問題に関係があるのかなと考えています。
https://diamond.jp/articles/-/13017
https://shuroushien.com/168673
こういった前提でさらに絞って考えてみると前途多難だそうで、まだまだ年月が掛かる様にも見えました。
https://web.archive.org/web/20180620222310/http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/201805/CK2018051702000208.html
(記事が消えていたのでアーカイブ経由から)
https://toyokeizai.net/articles/-/220253
さらにこういった問題にも繋がっているのかなとも思いました。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019031000163
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/129/
トンサンとしては2番目のリンクの人の意見に賛成です。
「ひきこもり」は「発達障害」という病気の人よりも、世間の優しさが足りないために「生きにくいと感じている普通の人」が多いと思います。
また川崎の事件の犯人とひきこもりは関係ないと言われています。
僕もひきこもりに結びつけないほうがいいと思っています。
背景として世間の優しさや寛容性が不足してきているのかなといった考えには賛成です。
ただ、孤立は居場所や自立に関係している要素でもある様にも見えたので、それで立ち位置が似ている部分があるのかなと思う所がありました。
取り上げた人達の割合もそれなりの一番多くはないにしろ一定の割合ではいるのでしょうから、
仮に置き換えて考えると背景や例えとしても分かりやすい有効な表現になるのではないかなと用いてみました。
補足、追加説明:
発達障害は「病気」ではなく「脳機能の障害」だそうです。
https://www.kaien-lab.com/aboutdd/definition/
ここの参照先はメディア等で何回か取り上げられている所で知名度もあって、比較的分かりやすくまとめられていそうで、
分からない場合の字引き代わりに有効活用できそうかなと思いました。
病気と障害は違う。
リンク先のサイトでは、詳しく説明されていますね。
勉強になります。
ありがとうございました。