ガス瞬間湯沸かし器が壊れた。サービスマンに見てもらう。

11月24日(水)　晴れ

今年7月に買ったばかりの瞬間湯沸かし器が壊れた。
つまみを押しても火花が飛ばず、水も出ない。
故障診断チェックリストに従ってチェックするが、電池の電圧もあるし内部回路の異常しか考えられないので、故障窓口へ連絡した。

近くのサービスセンターから電話が来た。
「今日の午後近くへ行くので寄ります。」とのこと。
すばやい、電話した日に見に来てくれた。


サービスマンはまず電池のチェックをした。
デジタルテスターで電圧を確かめてから、持ってきた確認用電池(富士通)に入れ替えると・・・

動いた。
持ってきた確認用電池は1.6V。
うちの湯沸かし器で使っていた電池(東芝)は1.5V。
えっ、この微妙な差?

湯沸かし器に入っていた電池(東芝)は、製品に添付されているものではないという。
『え、電池は付属品だったよな。』とサービスマンと話している中で思い出した。
一度今回と同じ現象が出て、我が家の在庫電池と交換していたことがあった。



使っていた電池の残量をチェッカーで見ると、「多」という範囲だ。



デジタルテスターで見ると1.46V。
うーん、懐中電灯やラジカセでは問題にならない範囲だが、この湯沸かし器では「使えない」と判断されるのか。



在庫品の中に製品に添付されてきた「富士通」の電池があったので入れてみると動いた。(一度は動かないと判断された電池だが)


サービスマンは「また同じ現象になったら、コンビニで新しい電池を買って、入れ替えてみてください。」とのことで帰った。


う～ん、こんなに微妙なの???
しかし、「電池交換サイン」が点かなかったよな。


取説を読むと、「電池交換サインの表示が無いまま動作しなくなった場合も・・・」と書いてあった。



製造年月も今年の6月となっている。
作られてからも新しい機器で、使いだしてから4ヶ月半しかたっていないのに・・・


前のもリンナイだったが、そんなことは無かった。


20年も使っていた。


今度のはちょっとおかしい。
そのうちリコールになるのではないだろうか。