トンサンの隠居部屋

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【手話】「星降る夜に(第5話)」 声に出すと言えないけど、手話なら言える。うん、確かにそういうことはあるな。「手話が持っている魔法の力」かな。

2023年02月16日 17時06分12秒 | 手話

2月16日(木) 晴れ


#5【解説放送版】/俺じゃお前を守れない…?明かされる5年前の殺人



これほど重いことじゃなくて、『声に出して言えないけど、手話なら言えた』ってことはあるね。
「手話が持っている魔法の力」かな。



「聞いてやるから」を「見てやるから」と表している。
ろう者がこんな手話を使ったのは見たことが無いな。
軽い手話のギャグなのかな。



字幕では「怖くて」となっているが、「遠慮する」の手話だ。
「引けてしまって」ということなんだろうな。


一星も「怖い」の手話ではなく「引く」と表しているが・・・
春が「引く」という手話を使うのは自分のことだからわかるが、一星は「怖い」じゃなくていいのかな?とちょっと思った。




この手話好きだなぁ。
これがトンサンが「手話っていいなぁ」と思うところ。
日本語で「伝えなよ、ほんとの気持ち」と言った場合と、
手話で「心を相手に差し出すしぐさ」をするのとを比べたとき、手話ってなんて饒舌(じょうぜつ)なんだろうと思う。
(「饒舌」はいい意味では使われないとのことなので、「多弁」としておこうか)


手話サークルでろう者から教わるとき、日本語の文章をろう者は何とも言えない素晴らしい表現力(手話)で表す。
日本語の文章を読み上げるのとは違って、背景・その時の心情・心の起伏・・・何倍も多くの情報量が伝わってくる。
まさに芸術だ。



手話のわからないうたに向かって、手話で「うたは、おれと結婚して幸せ?」と表す春。
なぜ手話で気持ちを伝えたのだろうか?


今度は声を出してしゃべる。
しゃべるよりも先に手話で表すと、声を出す背中を押してくれる。
一気に上へ上がれない時のステップになるのかな。
「手話の力」だ。
これも不思議な手話の魅力。


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