トンサンの隠居部屋

トンサンの日常記録です。2019.5.27以前の記録はこちらhttps://blog.goo.ne.jp/tonsan2

44年前の加湿器は、修理できなかった。

2020年12月03日 19時55分29秒 | 工作

12月3日(木) 曇り

今日の修理できなかった品   超音波加湿器


電源は入るが、霧が出てこない。


原因を調べてみよう。
ボディ後ろ側に回路図があった。


風は出てくるので、壊れているところは超音波で水を振動させるところ。
なぜ超音波振動子が動かないのか?


底蓋を取ると、こんな感じ。



水を入れると浮き子が浮く。水が無くなると浮き子が沈む。
これで給水ランプをつけたり、超音波振動子の動きを止めているはず。



やっぱり。浮き子には磁石が仕組まれている。
これでリードリレーをON-OFFしているのだろう。



浮き子が入っていた円筒に、何やらついている。



リードリレーが2本ついている。
ひとつは給水ランプのON-OFF、もう一つは超音波振動子のON-OFFをしている。



緑の線が超音波振動子のON-OFFをしている線だ。



解放側が無限大ではなく、350Ωぐらいの抵抗値を持っている。
「給水」ランプ側は解放になる。


リードリレーの動作は異常なさそう。
リードリレーを入れ替えてみるか。



最初の配線の状態。



はんだ付けで線を入れ替えた。



が、リードリレーに関係なく、超音波振動子側が350Ωの抵抗値を持つ。
回路的にそういうインピーダンスになっているのだろう。

給水ランプはOK

超音波振動子が振動しない





超音波振動子は斜めになっている。



あんなに大きなパワートランジスタが付いている。



この回路のどこかが壊れたのか、それとも超音波振動子が斜めになって動かなくなっているのか・・・



電源ランプも給水ランプも、ネオン管だ。


修理できなかった。


霧の出口のノズル部分に、購入日が書いてあった。
1978年。44年前の製品だ。

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【手話】字幕を付ける大変さをAYAちゃんが言っていたが、字幕は我々健聴者にも優しい。

2020年12月03日 10時34分00秒 | 手話

12月3日(木) 曇り

先の記事で、舩後(ふなご)さんの国会質問は字幕付きで分かりやすいと書いたが、字幕を付ける作業は大変なようだ。
AYAちゃんがFacebookで言っていた。



吉岡宿にしぴりかの映画祭

前の記事の舩後議員の国会質問の様子も字幕付きだが、字幕が付いていると聴覚障害者だけじゃなく、我々健聴者にも優しい。
声を聴いて字幕を追って見ていると、聞くだけよりも内容が理解しやすい。

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舩後(ふなご)議員の質疑応答は、字幕付きで分かりやすくていいなぁ。 萩生田大臣の答弁にも納得がいく。

2020年12月03日 10時04分43秒 | 日記

12月3日(木) 曇り

今日見たTwitterから。





舩後議員の質疑応答は、字幕付きで分かりやすくていいなぁ。
萩生田大臣の答弁にも納得がいく。
質問する側と答える側が闘うのではなく、こうして協力して一歩ずつ世の中をよくしてもらいたい。
舩後さんの闘うのではなく、協力を求める姿勢が少しずつ世の中を変革していく気がする。

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