2月19日(水) 曇り時々晴れ
一度も使わなかったCDラジカセを分解・廃棄する。
どうしてCDプレーヤーはみんな壊れるのだろう?
Panasonic RX-ED50
まずアンテナから取り外す。
電池ふた内にビスは無し。
あれ、メモリー用に電池が別になっている。
表面に出ているビスを全部抜いたが、外れない。
ゴム足の下か?
無かった。
マイナスドライバーでこじ開ける。
開いた。
フレシキブルリードのソケットを抜く。
上部ケースから外そう。
重いスピーカーだ。
10Wの入力ができる。
センサー基板は取れなくて、樹脂を割った。
スイッチ基板が取れた。
タクトスイッチがいっぱい。
これはなんだ?
バスレフか?
第4回:スピーカーの仕組みを知ろう(1) キャビネットについて
ビス2本なので、簡単に取れた。
ハンドルを取ろう。
次はカセットテープデッキのふた。
ビスは無いし、どうやって・・・
ふたを持ち上げるギヤの部分を、
ラジペンで引っ張ったら外れた。
反対側は、マイナスドライバーで。
ふたの溝とギヤがかみ合って開くが、ゆっくり開くなぞは?
同心円状の溝同士がこすりあって、ゆっくり開くようになっていた。
パンチングパネルを外そう。
グレーの樹脂をハンマーでたたいて・・・
浮いてきた。
もう少し。
先にパネルが落ちてきた。
両面テープでついていた。
最後はマイナスドライバーで、パンチングパネルを引きはがす。
パーツが全部とれた。
このままだと大きいので、のこぎりで切る。
5~6個に分けた。
燃えるものとして出す。
次は下の部分。
まず重い電源部から。
トランスはアングルを外して、金属として出す。
これが大変だ。ダブルデッキメカ。
アイボリー色のこのパーツを外す。
モーター一つで、二つのリールを回している。
お昼だ。休憩。
このメカ部は、シャーシに樹脂が成形されているので、これ以上外れない。
この基板から大きいものを外す。
放熱板。これは何かに使えそうだ。
これはリードを切って、ガラス類として出そう。
最後にCDメカ部。
この金属の円盤、重い。
重くすることで、フライホイールのような役目をしているのだろう。
はがれない。金属として出そう。
ピックアップ部。
このモーターはもういいや、捨てよう。
ピックアップ。
のこぎりで切って小さくする。
パンチングパネルの使い道は? 無い。
黒いブラシより左側が、一応取っておくもの。
工具もこんなに使った。
ついでに傘も分解。