友蔵的上海日記

上海からのお出かけ&旅行日記

台北マリオット・ホテル

2018-07-29 17:40:50 |  ∟台湾
最初の2泊は台北マリオット・ホテルに宿泊しました。


チェックインカウンターの後ろに描かれている壁一面の絵が素敵でした。


ごく普通のデザインですが清潔で居心地のよいお部屋でした。


バスルーム。右手にシャワールームとトイレがあります。


息子がプール大好きなので、チェックアウトの日も含めて毎日プールで泳ぎました。
人も少なくきれいなプールで気持ちよかったです。


プールからは近くの観覧車がよく見えました。

ホエールウォッチング

2018-07-14 21:08:17 |  ∟日本

翌日は知床五湖ウォーキング&ヒグマウォッチングクルーズをしたウトロから山を越えて羅臼へ。
羅臼峠で少休憩。羅臼だけが目の前に迫ります。


羅臼到着後は、ホエールウォッチングへ。海から眺める知床半島。
前日も見た知床連山ですが、こちらは反対側からの景色。


そして、海を隔てて知床半島の反対側に見える島は、北方領土の国後島。
知床半島と国後島の狭い範囲にクジラ、イルカ、シャチがいるので遭遇率がすごく高いんだそうです。
船長さんからは、この日は観光船3隻とNHKの調査船の4台で追いかけてます、と案内がありました。


出港してしばらくしたら、早速比較的船の近くまで来てくれたのはイシイルカ。


そして、去年は現れなかったというザトウクジラも見ることができました。


羅臼で1泊した翌日はすごくいいお天気でした。
民宿の屋上から北の眺め。


東の眺め。国後島がきれいに見渡せます。


南の眺め。


素晴らしいオホーツク海の眺めにしばし時を忘れて…


カモメが悠々と空を舞っていました。

ヒグマウォッチングクルーズ

2018-07-13 21:48:25 |  ∟日本
知床五湖ウォーキングツアーの後、午後からはヒグマウォッチングクルーズへ。


知床半島の北側を先端に向かって進んでいきます。


海から見る知床連山。


海岸は断崖絶壁が続いています。


冬に訪れる流氷が岩を削ってこのような形になっているんだそうです。


これは確か、絶滅危惧種のすごく珍しい鳥だと教えていただいた気がします。


エゾシカの群れも。


そしてお目当てのヒグマ!!海からなので距離は遠かったですが、しっかり見ることができました!


夕方、港に戻る途中の空がきれいでした。

知床五湖ウォーキングツアー

2018-07-08 19:54:11 |  ∟日本
翌日からは知床へ!

朝から知床五湖をめぐるウォーキングツアーへ参加しました。
今の時期はヒグマの活動期にあたるため、資格を持ったガイドと一緒でないとウォーキングコースには入れません。
ウォーキング開始前にはヒグマに遭遇した場合の対応方法を含む知床ウォーキングの心得をビデオで鑑賞しました。


事前には6月でも最高気温が10℃の日もありますと言われていたのですが、この日は快晴の30℃。
風もなく、湖に鏡のように知床連山が映り込みます。


ガイドさんの解説を聞きながらウォーキング開始です。こちらは絶滅危惧種のシマフクロウの羽。


ヒグマが水芭蕉の根を食べた跡。


木の幹に残るヒグマの爪痕。


近くにヒグマの痕跡がたくさんあるな~と思ったら、ガイドさんの無線に後ろの班でヒグマ遭遇の連絡が!
私達がつい10分ほど前に歩いたところにヒグマが出たとのこと。無線ではこのようなやり取りが…

本部:ヒグマは何頭ですか?
後ろの班のガイドさん:3頭です。
本部:ガイドを継続しますか?中止しますか?
後ろの班のガイドさん:中止します。
本部:中止ですね。前方退避しますか、後方退避しますか?
後ろの班のガイドさん:前方退避します。
本部:前方退避ですね。了解しました。各班気を付けて退避願います。

ウォーキングコースにいるガイドの誰かヒグマに遭遇し中止の判断をした場合、すべてのツアーが中止になるそうです。
が、私達の後ろの班が前方退避だったため、私達の班も前方退避、すなわち前に進むことができました。
気持ち早めに進みますね、と言いながらも私達の班のガイドさんはしっかりガイドしてくれました。


時々現れる湖に癒されます。


五湖から四湖、三湖、二湖と巡り最後に一湖まで来たらウォーキング終了です。


ビジターセンターまで戻ると、地図の上にしっかり「ヒグマ出没により閉鎖中」の紙が貼られていました。