スタバのポイントカード

中国人スタッフの毎日のランチ代の平均が20元(≒300円)弱。
対してスタバのカフェラテトールサイズが一杯27元(≒400円)。

なのでスタバのコーヒーは彼らにとって贅沢品なのかな、と思っていましたが、
割引特典のついたクレジットカードやポイントカードを使って時々は飲んでいるようです。

そして先日、世話好きな中国人同僚が「これ使った方が絶対得だから！」と私にポイントカードを買ってきてくれました。

このカード、特典つきのポイントカードで、3回分1杯飲んだら1杯無料の特典があったり、
カード代金88元分が特典で回収できるような仕組みになっているらしいのですが、
いまいちその特典の使い方が理解できずにいます。
いつもは普通に購入してポイントがたまるだけなのに、ある時は無料になったり、またある時は少し割引になったり。

得できているのかよく分かりませんが、せっかくの同僚の好意なのでスタバに行く時は毎回使うようにしています。

休日は旧フランス租界でランチ

大気汚染の影響で空が霞んだ日が続いていた上海ですが、今日は比較的空気が澄んだいいお天気だったので
家族3人で午前中は買い物へ、ランチは旧フランス租界へ食べに行きました。

一度行ってみたかったフレンチのFRAnKは予約でいっぱい。
だったらこっちだと向かったAzulも満席。
仕方ないので同じ建物内にあったタイ料理、Coconut Paradiseへ行きました。



窓際の席からは旧フランス租界の街並みを見下ろし、
店内はセンス良くタイの雰囲気が作られていて、かつ広々としていてゆったりと食事ができます。
トムヤンクンとグリーンカレーをオーダーしましたが、どちらもおいしかったです。

お店が広いのをいいことに、息子は近くの席にいた女の子2人とお店の中を走り回っていましたが、とがめられることもなく…。
本当に中国は子連れランチが楽でいいなと思います。

このお店、雲南料理で有名なロストヘブンと同じ経営。
今度、ロストヘブンにも行ってみなければ。


Coconut Paradise
武康路378号2階

なまず？を食べる

「今日は魚をみんなで食べに行こうと思って予約しといたから！」
とスタッフに連れられて食べに行ったランチ。

魚！


・・・って、、これ、何？
聞いてもよく分らなかったけれど、どうやらなまずの一種で、数年前に上海で大流行した料理だそうです。

真ん中に大骨があるだけで、身ははがしやすく、皮まで食べられれます。
味はまぁまぁ、このお皿一つで二人分だったのでおなかいっぱいになりました。

ある日のローカルランチ

四川風豚肉麺、16元(≒220円)。ピリ辛でおいしい。

働くまではローカルなお店に行くことはほとんどなかったけれど、
安くて意外とおいしいものもあることを知りました。

お正月はこれから

一昨日食べに行ったレストランではまだクリスマスの飾りつけが残っていました。
シンガポールもそうだったけれど、中華圏のお正月は春節なのでまだしばらく先。
クリスマスが終わってもすぐに片付けてお正月飾り、とはなりません。

はじめて日本を出てシンガポールに住んだときは年が明けてもクリスマスの飾りつけがあることに違和感を感じましたが、
今では全く違和感を感じることもなく当たり前のこととして何とも思わなくなりました。