少しだけ徐家匯歴史散歩

日本のお店がたくさん入っている美羅城地下1階で買い物をした後、時間があったので徐家匯を少し歩いてみました。


徐家匯天主堂。
ゴシック建築のとても立派な教会です。1910年に落成した上海最大のカトリック教会だそう。
ショッピングセンターやマンションの林立する徐家匯で突如現れる荘厳な教会はとても目をひきます。
婚前写真の撮影スポットらしく、数組のカップルがウェディング衣装を着て撮影していました。



徐光啓の像。
徐家匯の地名の由来になった人で、明の時代の科挙で、天文学者・農学者でもあったそうです。
上海の渋谷なんて言われる徐家匯ですが、地名の由来という意味では有楽町みたい。
近くには光啓公園があり、そこには彼のお墓があります。

上海は歴史の浅い街だけれど、それでも住んでいる街の歴史を知るのは楽しいことです。

イタリアンレストランTiramisuでランチ

今日のランチ。
江蘇路駅近くのTiramisuというレストランに行きました。

開店時間の11:00に行ったら扉は空いているものの全然開店している気配なし！
コックさんがランチ食べていたりスタッフもやる気ない感じでこのお店大丈夫？
と心配になったものの、頼んだお料理はすべておいしかったです。
特にボロネーゼは息子に取り分けるためによく頼むのですが、
今まで上海で食べたボロネーゼの中で一番おいしかった！
デザートのティラミスはサービスで、お店の名前になっているだけあってこちらもとてもおいしかったです。


Tiramisu
宣化路100号

引越しが終わって やっと一息

1週間前に引越しをして、今週はずっと引越しの片付けに追われていました。
梱包から開梱まですべてやってくれる引越し業者に依頼したのですが
それでも自分でやらなければいけないことがたくさん！

今回は比較的築浅物件でかつ以前この部屋に住んでいた人が日本人ということもあり
部屋の状態はかなりよい方だと思いますが、それでも修理が必要だったり、
新たに購入しなければならないものがちらほら。
でも、来週中には必要な家具も届いて落ち着いた生活ができるはず。…たぶん。
上海は物件探しも大変だけれど、引越し後に生活を軌道に乗せるのもまた大変です。


今週の上海は暑さが一段落。
こおろぎの鳴き声も聞こえはじめ、夏の終わりといった雰囲気です。

引越し

明日、浦東から浦西へ引越します。

川向きの部屋ではなかったけれど、一部の部屋から見える黄浦江のこの景色が好きでした。
この窓の前に座るのが息子のお気に入りで、船を見ては指さしながら「ボー」と言っていました。

上海は外国人が増えているらしく、外国人向けのマンションは空いてもすぐに埋まるそう。
我が家も7月から家探しをはじめたもののなかなか気に入る家が見つからず、
見つかったと思ったら契約直前に我が家より予算の高い人にとられたり。
とったりとられたりを繰り返してやっと今度の家の契約にこぎつけました。

今度の家は眺めはそんなによくないけれど、前の家より築浅なので内装はきれい。
それに、なんといっても浦西は浦東よりだんぜんおいしいお店がたくさん！
休日外ゴハンの頻度が増えそうで、元来おいしいものを食べるのが大好きな私はそれが楽しみ。

9月から息子も幼稚園へ通いだすし、そうしたら私ももう少し真剣に中国語に取り組もうかと思っているので
引越し後は大きく生活が変わる予定。それも楽しみ。

林丹選手と中国のメダル獲得数

この広告、地下鉄の駅でよく見かけて的場浩司に似てるなぁなんて思っていたら
北京オリンピックの男子バドミントンシングルス金メダリストの林丹という人だそう。



ホテルに泊まった日、テレビをつけたらオリンピックのニュースが流れていて、
ちょうど林丹選手がロンドンでも金メダルをとったところが放送されていました。


へぇ、２冠か、すごいなぁと見ていたら、淡々と報道しているいもかかわらず
そのあとも延々金メダルを獲得した人のニュースが続くこと続くこと。。。
銀・銅メダルの人は最後の１０秒くらいしか取り上げられていなくて私はテレビの前で苦笑。
金メダル以外は意味なしってことなのか、金メダリストが多すぎて時間が足りないだけなのか、、、
ちなみに今回のオリンピックで中国は金メダル３８個、銀・銅合計だと全部で８７個獲得しています。