バンヤンツリー杭州 ウォータービュー・ヴィラ

宿泊したウォータービュー・ヴィラのお部屋は天井がとても高い上に両サイド全面ガラス窓なので開放感抜群。
ベッドの裏にあるバスルームも素敵。




初夏のように暖かい陽気だったので、着いた日の昼食と翌日の朝食はルームサービスにしてテラスで食べました。
鳥のさえずりを聞きながらゆったり食事…あー幸せ。




アロマポットでお部屋の中はいい香り。
お茶は龍井茶、烏龍茶、普洱茶の3種類が茶器セットとともに。杭州は龍井茶の本場だけれど、普洱茶の方がおいしかった（笑）
ターンダウンにはパンダと小さな蒸篭に入ったお菓子のサービス。


近場にこんな素敵なリゾートがあるなんて、嬉しい驚き。
1泊2日の短い旅でしたが上海から近いので十分のんびりできました。
また訪れる機会があるといいなと思います。

バンヤンツリー杭州

今回の宿泊先はシンガポール系ホテルチェーンのバンヤンツリー。
シンガポール在住時の旅行ではあえて候補からはずしていたので宿泊は今回が初めて。
同じくまだ泊まったことがないアマンリゾーツのアマンファユンと迷ったのですが、
アマンファユンのお部屋にはバスタブがないそうで、それは子連れにはちょっと厳しい、ということでバンヤンツリーに決定。




西湖からは少し離れた西渓国家湿地公園内にあり、江南の伝統建築のお部屋からは池が見える造りになっています。



開放感のあるロビーからは一番上の写真の景色が見えます。
リゾートに来たぞ～と実感させてくれる、素敵な場所でした。




スパに行こうか迷ったけれど時間のやりくりが面倒くさくて今回はパス。
散歩がてらファシリティを見学した以外はほとんど部屋で過ごしました。




夕方の景色も美しい。

西湖周辺観光

「上有天堂、下有蘇杭（上に天国あり、下に蘇州・杭州あり。）」という言葉あったり、
マルコ・ポーロが「地上の楽園」と称えたと言われる杭州。
見どころの西湖は2011年に世界遺産に登録されたそう。

この日は初夏のような陽気で絶好の観光日和。
当然すごい人出で道路は渋滞、遊歩道も人、人、人でまるでゴールデンウィークの鎌倉を訪れたような気分に（笑）

西湖十景に代表される西湖の景観の美しいところを巡る気にもなれず30分ほど散歩して終わり。




歴史好きな旦那さんの希望で西湖の他には岳王廟を見学。
祀られている岳飛は無実の罪で毒殺された北宋の名将だそうですが、十うん年前に勉強した歴史はきれいさっぱり忘れてしまっている私。
こちらも西湖のすぐほとりにあるのでたくさんの観光客。


もっと人が少なければ息子を歩かせることもできたんですが、こんなに気持ちのよい陽気＋世界遺産ではそんなこと期待するのが無理な話。
さらっと観光して終わってしまいましたが、小さい子連れにはこれくらいでちょうどよいくらいでした。

高速鉄道に乗って杭州へ

上海に来てから初めての旅行は近場の杭州へ。
空港みたいに広い虹橋駅から新幹線そっくりの高速鉄道に乗ってたったの45分。
商務席はすごく広くて快適でした。

週末旅行

近場に旅行してきました。

思っていたより素敵なところで、お天気にも恵まれていい旅でした。