上海に来て1年

上海に来てからちょうど1年が経ちました。

ここのところ汚染指数が高く空気が白かったり雨が降ったりして薄暗い日が続く上海ですが、
1年前も到着してから2週間ほど写真のように霞んでいる日が続いていて陰気な印象を受けたのを覚えています。

振り返ると息子は来た当初はまだ歩くこともできず離乳食を食べていたのに、
今ではもうすたすた歩けるどころか言葉もだいぶ出てくるようになって自我もしっかりしてきたし、
幼稚園にまで通いはじめてずいぶん成長したな、と親として嬉しい気持ちになる一方、
自分自身はというと、日々必死だった割に育児以外のことはほとんど何も進んでいないことに若干の焦りを感じています。

次の1年は生活の中心が息子であることに変わりはないけれど、もう少し自分自身のことにも目を向けたいと思っています。
一歩進むだけでも日本の倍以上のパワーがいるのが上海なのでどこまで進めるかは分らないけれど、
スタートラインくらいには立てるようになることを目標に頑張ろうと思います。

息子、肺炎になる

先週末のことですが、息子が肺炎になりました。
症状は痰の絡んだ咳と微熱で、風邪っぽいから念のため病院行こうか、
という軽いのりで病院に連れて行ったらなんと肺炎の診断。

本当は入院した方がいいんだけど、まだ小さいから毎日通院して点滴してください、とのこと。
あれ、先日私が入院した時と同じような。。。これってデジャブ？

でも、大人と違って2歳前の子に点滴するのって大変！
点滴の針を刺すのに本人は大泣き＆大暴れ、大人3人がかりで押さえつけてなんとか刺したものの、
その後もすぐに飽きて動こうとしたりするので親はもうくたくた。

これを4日間続けた結果、息子はほぼ元気になりましたが今度は私が疲労で風邪を引きました。。。


終わったらシーヤンヤン乗れるから！と毎朝説得して病院へ。
点滴が終わった後は病院と同じマンション内にあるスーパー前のシーヤンヤンの乗り物に乗ってご満悦。
「アンパンマン」はまだきちんと言えないのに、「シーヤンヤン」はしっかり言えるようになりました（笑）

おいしかった上海蟹料理 THE CHINOISE STORY

上海蟹が旬の季節。
フリーペーパーの上海蟹特集を見て、上海蟹料理を食べに行ってきました。

天井の高い店内は、開放感があって優雅な気分になれます。
フリーペーパーに載ってた料理をそのまま注文。
マッシュビーンのマティーニ蟹ミソ仕立てと蟹ミソ煮込み麺。
やっぱり本場の上海蟹はおいしい！
最後にはスイーツもついて大満足のランチでした。


THE CHINOISE STORY
茂名南路59号錦江飯店北楼

宋芳で一人ティータイム

いつかの平日午後。
確か息子関連の用事があって語学学校をお休みしたけれど、
午後に少し空き時間があったので気になっていたカフェに行ってみた、
といったところだったと記憶しています。

お茶とケーキで100元弱(≒1,300円弱)。
お茶もケーキもどちらもおいしかったけれど、上海にしてはなかなかのお値段。
そのせいなのか1時間強の滞在中お店は私一人で貸切状態。

窓からは緑が見えて気持ちよく、お店の内装もかわいい素敵なカフェで一人ティータイムを満喫しました。

女友達と3つ星フレンチJean Goergesでランチ

語学学校で知り合った同い年の女友達に誘われて、外灘のフレンチ、Jean Goergesでランチをしてきました。

旦那さん＆息子抜きで女友達とおしゃれなお店に食べに行くのはすごく久しぶり。
普段は履かないヒールをはいて、2年ぶりくらいにピアスもして出掛けました。


お店は外灘に立ち並ぶクラシックな建物の1つ、外灘3号の4階。
Jean Goergesはニューヨークが本店の3つ星レストランだそうで、上海でも人気店のようで満席でした。
前菜1品＋メイン1品＋デザートのランチコースを食べました。
デザートが若干？な味でしたが、お料理2品はとてもおいしかったです。



私の座った席からは外灘がきれいに見渡せました。もちろん浦東側が見える席も。
女同士の会話もはずみ、とても楽しい時間でした。