友蔵的上海日記

上海からのお出かけ&旅行日記

花楽で天ぷら御膳

2012-12-27 21:54:34 |  ∟日本食


働き始めてからというもの、平日のランチは15元(≒200円)くらいのローカルごはんが多いんですが、
この日は平日なのに旦那さんとゴハンを食べることになり、花楽へ。

この店、神田川俊郎のお店らしく、彼と有名人のお客さんの写真が何枚も飾ってありました。

頼んだのは天ぷら御膳。確か席料もいれるとちょうど1人150元くらいだったので普段の10倍!
ローカルごはんも意外と悪くないですが、時々こういうおいしい和食が食べれると嬉しいな、と思いました。


我が家のアイさん

2012-12-17 21:52:35 | 上海で子育て
上海では日本の保育園にあたるものは日系、インターともに存在しないので
(ローカルには長時間預かってくれるところもあるらしいけれど)
子供がいて夫婦共働きの場合、アイさん(お手伝いさん)を雇わないといけません。
我が家も仕事が決まるとすぐアイさんを探し始めました。

シンガポールでは週に1回掃除、洗濯と日用品の買い物のためにメイドさんをお願いしていましたが、子供を預けるのは初めて。
私の仕事が始まるまでにアイさんと息子に慣れてほしかったので、10月に入ってすぐに探し始めました。

アイさん探しには友達から紹介してもらう方法、ネットなどの掲示板で探す方法、紹介所に紹介してもらう方法があります。
我が家ははじめは友達に聞いてみたものの条件に合うアイさんが見つからなかったので
我が家同様夫婦共働きの友達が使った紹介所を教えてもらい、そこから紹介してもらいました。

我が家が使った紹介所のシステムは、契約が成立するまでは無料でアイさんを紹介してもらうことができ、
面接してお互いの条件が合致し気に入ったら3日~1週間程度の試用期間を設けます。
試用期間経過後、そのアイさんを雇うということになれば、紹介所を通して契約成立となります。
紹介所には契約時にアイさんの月給の30%を支払いますが、その後アイさんを替えたいなどの事情ができた場合は
1年間は無料で何人でも別のアイさんを紹介してもらえます。

面接当日は4人の候補者が我が家に勢ぞろいしたものの、勤務時間と給与面で我が家の条件に合ったのはたった1人。
試用期間を経て問題なさそうだったのでそのまま契約して今に至ります。
最初はお互い慣れなくてなんとなく居心地悪い感じがしましたが、
今では息子もなつき、掃除も洗濯も、頼めば料理もそつなくこなしてくれるのでとても助かっています。

アイさん作。アンパンマン達がテーブルを囲んで談笑しているの図。
アンパンマンが旦那さん、バイキンマンが息子、カレーパンマンがアイさん、メロンパンナちゃんが私なんだそうです(笑)

上海でワーキングマザー

2012-12-09 20:29:41 | 上海で働く


12月に入って日本ほどの盛り上がりはないものの、クリスマスの飾りつけもちらほら見られるようになってきた上海。
こちらは既に真冬の寒さですが、ツリーを見かけるとなんとなく温かい気持ちになります。
プラタナスの木も少しずつ落葉をはじめています。

実は、12月から就職し、働き始めました。
11月の一時帰国は就労ビザ取得のためで、中国はシンガポールと異なり日本でしなければいけない手続きがあるので面倒ではありましたが、
しばらくは長期の一時帰国はできなくなるので日本滞在を楽しみました。

前職を辞めてから2年半のブランクもあり、中国語も初級に毛が生えた程度のレベルなので
戦力になるには少し時間がかかるかもしれませんが、そんな状態の私を採用してくれた会社には感謝しています。

そして子供ができてから働くのは初めて。
しかも海外でワーキングマザーになるなんて数年前の私からは想像もつかないことでした。
上海でも働くと決めたのはこちらに来て比較的すぐでしたが、
子供がいると幼稚園やお手伝いさん、自分の働き方など考えないといけないことが盛りだくさんで、
上海に来てから働き始めるまでに結局1年以上かかってしまいました。

今は最初の1週間が終わって、仕事と家庭とのバランスもなんとかとれそうだと少しほっとしているところです。
子供が熱を出したり、急な仕事が入ったり、問題はこれからいろいろ出てくるんだろうと思いますが、
無理をしすぎず、楽しく頑張れたらいいなと思っています。