上海では日本の保育園にあたるものは日系、インターともに存在しないので
(ローカルには長時間預かってくれるところもあるらしいけれど)
子供がいて夫婦共働きの場合、アイさん(お手伝いさん)を雇わないといけません。
我が家も仕事が決まるとすぐアイさんを探し始めました。
シンガポールでは週に1回掃除、洗濯と日用品の買い物のためにメイドさんをお願いしていましたが、子供を預けるのは初めて。
私の仕事が始まるまでにアイさんと息子に慣れてほしかったので、10月に入ってすぐに探し始めました。
アイさん探しには友達から紹介してもらう方法、ネットなどの掲示板で探す方法、紹介所に紹介してもらう方法があります。
我が家ははじめは友達に聞いてみたものの条件に合うアイさんが見つからなかったので
我が家同様夫婦共働きの友達が使った紹介所を教えてもらい、そこから紹介してもらいました。
我が家が使った紹介所のシステムは、契約が成立するまでは無料でアイさんを紹介してもらうことができ、
面接してお互いの条件が合致し気に入ったら3日~1週間程度の試用期間を設けます。
試用期間経過後、そのアイさんを雇うということになれば、紹介所を通して契約成立となります。
紹介所には契約時にアイさんの月給の30%を支払いますが、その後アイさんを替えたいなどの事情ができた場合は
1年間は無料で何人でも別のアイさんを紹介してもらえます。
面接当日は4人の候補者が我が家に勢ぞろいしたものの、勤務時間と給与面で我が家の条件に合ったのはたった1人。
試用期間を経て問題なさそうだったのでそのまま契約して今に至ります。
最初はお互い慣れなくてなんとなく居心地悪い感じがしましたが、
今では息子もなつき、掃除も洗濯も、頼めば料理もそつなくこなしてくれるのでとても助かっています。
アイさん作。アンパンマン達がテーブルを囲んで談笑しているの図。
アンパンマンが旦那さん、バイキンマンが息子、カレーパンマンがアイさん、メロンパンナちゃんが私なんだそうです(笑)