友蔵的上海日記

上海からのお出かけ&旅行日記

AmanfayunのHospitality

2014-08-12 18:50:50 |  ∟浙江省(杭州)
中国人のホスピタリティのなさには3年の生活で慣れきってしまっているのでホスピタリティなんて特に期待はしていなかったけれど、
「常に心地よくいさせてくれるアマンのホスピタリティ」なんて形容されたりしてホスピタリティの高さで有名なアマン、
いったいこの中国でどんなホスピタリティを実現しているのか、気になっていました。

はじめてAmanを訪れた結果は…


プールではデッキチェアにタオルは引いてくれたけれど、その後は完全放置。


チェックアウト時には10分ほどの道のりを自分で荷物を運ばなければならず…

いたって普通のホスピタリティでした(笑)
この日は満室だって言っていたから、忙しかったのかもしれません。


チェックイン時、夕食時等々何かと気にかけてくれたGM(総経理)の方がチェックアウトの時も出てきてくれて、言われたのは、
「特に中国人とインドネシア人にホスピタリティを教えるのはすごく難しいことなんだ。君達もここに3年も住んで働いてるならわかるだろ?
スタッフは全然言うこと聞かないし、そもそも英語を話せないのも多いし、本当に苦労しているよ。
シンガポールの本社からのストレスはすごいし、全く大変だよ。」

それ半分愚痴だよね、と彼の話を笑いながら聞いていましたが、
「至らないところはなかった?Amanは気に入ってくれた?ぜひまた来てよね!」
とたぶん彼が一生懸命スタッフの至らないところをフォローしていたんだろうと思います。

茶畑農家の村をそのままホテルにするというコンセプト、ファシリティのクオリティは素晴らしいと思うのでぜひまた訪れたいと思いますが、
旦那さんは「中国に来て3年目に来たから、また3年後に来るよ!」とGMに返しておりました。
「いやいや、来年!来年また来てよ!」とGMには言われましたが、どうなることやら。

Amanfayunで過ごす休日 レストランにて

2014-08-11 18:24:35 |  ∟浙江省(杭州)
1日目の昼ごはんは家で早めに食べてから出掛けたので、Amanfayunでは1日目の夕食と、2日目の朝食を食べました。


夕食はSteam Houseにて。


若干薄暗い店内。各テーブルの足元には蚊取り線香が置かれていました。
かなり早めに入ったのでお客さんは誰もいませんでした。
料理はこちらの地方でよくある甘めの味付けの中華料理で、とてもおいしかったです。


朝食はSteam Houseか西洋料理レストランのどちらかで、と言われていたので、西洋料理レストランへ。


広くて明るい店内。
ビュッフェ形式ではなく、メニューから選んで席まで運んでもらう形式。
メニューは洋食のみでしたが、こちらもすごくおいしかったです。
朝一で行ったため最初は誰もいませんでしたが、食べ終わる頃になって数組が入ってきました。


こちらはTea House。入りませんでしたが外から素敵な店内がちらっと見えました。

この他に精進料理のレストランと、杭州料理のレストラン、計5つのレストランがあり、
長く滞在しても飽きないようになっていました。



Amanfayunで過ごす休日 SPA棟にて

2014-08-09 20:53:12 |  ∟浙江省(杭州)

Amanfayunは敷地内に宿泊者以外の人でも立ち入ることができるので、
プールやスパなどの宿泊者だけが利用できる施設はSPA棟の中にまとまっています。


シンメトリーが美しいリゾートプール。
夏だからと張り切って家族で水着を持って行ったのに息子は怖がって入らず。。。
虫よけは置いてあったけれど、効かないくらいの虫の多さに早々に退散しました。


部屋にはバスタブがついていないのですが、SPA棟にお風呂があって予約して使えます。
左手には洗い場が、右手にはミストサウナがついています。


こじんまりとしていますが、ジムもありました。

Amanfayunで過ごす休日

2014-08-07 22:19:53 |  ∟浙江省(杭州)
龍井茶のお茶農家の村、法雲弄を改装して作ったAmanfayun。
山に囲まれた緑豊かな場所でした。


部屋の入口も緑がいっぱい。


リゾート内には約50のヴィラがあり、我が家は今回7番のヴィラに宿泊しました。


シンプルだけれどとても使いやすく居心地のよい部屋。


家族3人でも十分な広さ。


ベッドの周りのカーテンは、きっと蚊帳の役割。
部屋の中には虫はいなかったけれど、外には蜂も蚊もトンボもセミもたくさんいました。


水回りも広く快適でした。