翌日は白谷雲水峡へ。昨日から一転してこの日の天気予報は雨。今にも振り出しそうな低い雲。
標高約600mまで車で登ります。遠くに見えるのは屋久島で最も人口の多い宮之浦。
川にも雲がかかっています。
白谷川の川岸からスタート。苔むす森を目指します。
水が年月をかけて岩を削って流れていく様子がよく分かります。
苔むす森まで行かなくても、あちこちで苔に覆われている様子を見ることができます。
そのまま工芸品になりそうな杉の木の切り株。
江戸時代は屋久島では杉の木を年貢として納めていたそうで、切り株もあちこちで見られます。
七本杉までくると、苔むす森まであと少し。
そして苔むす森。
一面に苔の緑が広がって神秘的。
苔むす森からさらに奥に進むと太鼓岩まで行けますが、今回はここまで。帰りは元来た道を戻ります。
雨の予報でしたが、なんとか持ちこたえ、傘やレインコートは使わずにすみました。
午後は世界遺産指定地域の西部林道へ。山まで行かなくてもこういう景色が広がっています。
標高が低いので、生えている植物は山の植物とは異なります。
猿がたくさん。車を全く気にせずリラックス笑
猿と鹿が一緒にいることも多いそう。鹿が猿の餌のおこぼれをもらっているそうです。
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