前回に引き続き、中島淳子さんの『ぷっくり布箱』です。
本を見て自作した作品を、きちゃないけどアップ!
中島さんの作品は古布(実際に昔どなたかが着用されていた)を使っているからか、
(私のこんな作品でも)作っていると、なんだか昔、女性たちが着付けているその場にトリップして、
彼女たちの息づかいやおしゃべりを聞かされているような感覚をおぼえます。
お着物はこれで、帯は…、帯締めは…、半襟はどれをあわせて…とか、
帯を締める時のキュキュキュッとした絹づれの音なんかが、生生しく聞こえてきそうになるから不思議です。
正面のふち飾りなんか、帯留めみたいだし
私が作った、拙いものでも、それなりの存在感をもってまるで、華族の御姫様が現代によみがえって、装いも新たに鎮座ましまして…といった雰囲気になるから不思議です。
着物ってそもそも、そういった女性たちのおしゃれ心をふんだんに取り入れて意匠されたものなんですねって、改めてわかりますねーー
私の作品では雰囲気でないので↓
イメージ/Roselyne's Garden
本を見て自作した作品を、きちゃないけどアップ!
中島さんの作品は古布(実際に昔どなたかが着用されていた)を使っているからか、
(私のこんな作品でも)作っていると、なんだか昔、女性たちが着付けているその場にトリップして、
彼女たちの息づかいやおしゃべりを聞かされているような感覚をおぼえます。
お着物はこれで、帯は…、帯締めは…、半襟はどれをあわせて…とか、
帯を締める時のキュキュキュッとした絹づれの音なんかが、生生しく聞こえてきそうになるから不思議です。
正面のふち飾りなんか、帯留めみたいだし
私が作った、拙いものでも、それなりの存在感をもってまるで、華族の御姫様が現代によみがえって、装いも新たに鎮座ましまして…といった雰囲気になるから不思議です。
着物ってそもそも、そういった女性たちのおしゃれ心をふんだんに取り入れて意匠されたものなんですねって、改めてわかりますねーー
私の作品では雰囲気でないので↓
イメージ/Roselyne's Garden