第三のブラッピー

ミルズ『結局さ、どうなったんだろうね、第三の奴は』

オーシャンピット『結構時間経過しちゃったよね』

ミルズ『トモローが入手し損ねたかもよ』



ヒューーーーーー

オーシャンピット『…ん？』

ミルズ『……なに？』



オーシャンピット『うわっ！？』

ミルズ『2001年のあれかっ！？』

オーシャンピット『そんなこと言ってないで避けろ！』

ミルズ『サーイェッサー！』



オーシャンピット『あぶなっ！』

ミルズ『怖！もうちょいで当たるとこだったぞ』

オーシャンピット『……あ』

ミルズ『どしたの？』

オーシャンピット『字が書いてあるよこれ』

ミルズ『え？何が書いてあるのさ？』

オーシャンピット『…ほら』

ミルズ『……げっ！？』



オーシャンピット『本物が来ちゃったみたい』

偽ミルズ『あ！俺の名前に”偽”が付きやがった！』

オーシャンピット『これが日本史で有名な黒箱襲来かぁ…』

あれ？こんな感じ以前もあったよねデジャヴ

オーシャンピット『やあミルズ君』

ミルズ『ハイ、オーシャン』



ミルズ『何かさ、見たことあるような風景＆話題になりそうだけど大丈夫かな？』

オーシャンピット『トモローは確信犯だからね。過去の話をわざと真似してるんだよ』

ミルズ『それってどうなのかな…』

オーシャンピット『ということで、我々トモローズブラッピーファミリーに新しい仲間が加わるらしいよ』



ミルズ『え？マジで！？俺達だけでいいんじゃないの普通さ』

オーシャンピット『ダニエルファミリー同様トモローは収集癖があるから仕方ないんじゃないかな』



ミルズ『…いったい誰が来るんだ！？』

近日登場！

うとうとグラントタン

ここは惑星ヘイロー

グラントがいつものように警備をしないでうとうと…



グラント『眠い…はぁ、目を開けたまま寝れたらいいのにぃ』

ますます睡魔に誘われるグラント



そこに誰かの影が…



ガスッ！！


以上、惑星ヘイローでの日常的風景でした（笑）

新たな刺客、かも

デンジャラスダニエル『平和だね～』

スパイ7との勢力争いを制し大多数の支持と地位を確立したデンジャラスダニエルはのんびりひなたぼっこをしていた



スパイダニエル『やあデンジャラス君』

二大ダニエル対決で敗北し今は僅かな領土で暮らすスパイダニエルが声をかけてきた



デンジャラスダニエル『誰かと思えば久しぶりだな。急に現れるとはどうしたんだ？』

スパイダニエル『トモローがさ、またダニエルを送り込んで来るという情報を掴んでね』



デンジャラスダニエル『なんだって！？』

スパイダニエル『別格の第三のダニエルは除いて今回で四人目になる訳さ』

デンジャラスダニエル『第三のダニエルは俺達とは住んでいる世界が違う、だがその第四の男には心当たりがあるぞ』

スパイダニエル『君のクローンである僕が第二のダニエル、そして第四のダニエルは…第三のダニエルのクローン…』



デンジャラスダニエル『それはある意味卑怯だ…第三の男のクローンなんて…ダニエル戦争が再び始まるのか！？』

スパイダニエル『以前は敵として君と戦ったが今度は味方として側にいるよ』

デンジャラスダニエル『敵の敵は味方、か。第四の男は日増しに勢力を拡大しているアイツに違いないな、問題は…沈黙を護る選ばれしオリジナル、第三のダニエルがどう動くか…』

スパイダニエル『クローンを敵と見なすか、または味方とするか、第二次ダニエル戦争が始まる』



マニアック過ぎて意味分からないかな？（笑）

近々第四のダニエル登場！！

ベッキャムとブラッピィー

ブラッピィー『Heyベッキャム』

ベッキャム『ん…Hiブラッピィーじゃないか元気してたかい？』

ブラッピィー『見ての通り元気なものさ、最近は子育てに大忙しだけど充実してるよ』

ベッキャム『それはなによりな事さ』



ブラッピィー『そういえばトニースタークが脱税で捕まったらしい』

ベッキャム『ダウニーかい？まあ彼なら塀の中も多少なり経験してるからまた帰ってくるさ』

ブラッピィー『だろうね。俺が捕まったらアンジーはきっと心配するだろうから気をつけないと』

ベッキャム『その点僕はマニマニはハニーが全て支配してるから心配ないと思う』

ブラッピィー『……心配ないけど厳しいなそれは』



ベッキャム『フ…家のハニーは恐い人なんだ。結婚する前は僕に尽くしてくれるタイプだったのに結婚したら鬼のように豹変してさ』

ブラッピィー『よくある話とはいえ自分の身に降り懸かったらキツイのは確かだね』

ベッキャム『その点君の奥さんは支配しようとしてないから幸福じゃないか、うらやましい』



ブラッピィー『まあね、ただアンジーは怒ると凄いんだ。ララクロフトだし』

ベッキャム『ララには勝てないなぁ…お互いに苦労はある、と』

ブラッピィー『ああ、武蔵●をお姫様抱っこする方が簡単さ』



ベッキャム『ん？ハニーから電話だよ。それじゃあブラッピィー、また近い内に食事でもしよう、連絡するから』

ブラッピィー『ああ了解したよ。くれぐれもハニーを怒らせないように』

ベッキャム『峰さんと僕はきっと同じ境遇だろうから頑張るよ！』

オチなんてない！（笑）