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ピアノを弾く毎日♪ともぴあの教室のレッスンノート

ピアノの効果的な練習法、趣味のピアノ演奏法、楽譜を読むコツなどご紹介!高知市のクラシック・ポピュラーの小さなピアノ教室♪

左右の区別がつくように~幼児のためのレッスン

2015年07月03日 | 教室のレッスン
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

ピアノを弾く上で、まず絶対に覚えるべきことは
何でしょうか?

ドの位置でしょうか?

それもありますが、まずは、左右の区別なのです!
自分の右手がどちらか分からなければ、先生に
ピアノの弾き方を教わっても、全く理解できませんよね。

大人にとって、当たり前の左右ですが、
小さなお子さんにはまだ、あやふやだったりします。

ある人は小学校低学年頃まで、左右の区別がよく
ついていなかったそうです。
小さい頃に左利きを右利きに矯正されたのが
原因だと思うと言っていました…。

それは、私の主人の話なんですけどね。

というように、意外と大きくなるまで、左右を
しっかりと分かっていないお子さんもいるのです。

私の教室では、4歳からと5歳からの
ピアノレッスンでは、まず、手の左右の区別の
トレーニングをします。

後ろ向きで立っている動物が、手を挙げている絵の
色塗りをすることで覚えていきます。

この課題を数回やれば、どんな子でもすぐに
判別できるようになり、ピアノを弾くころには、
しっかり左右の区別がつくようになっています。

ですから、左右の区別がまったくついていないお子さんも
安心して、ピアノを始めてくださいね!



お問い合わせ・体験レッスンのお申込みは
こちらののメールアドレスまでお願いいたします。
 tomopianoclass@gmail.com

最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!

幼児のレッスンは遊びのように見えますが…!

2015年06月27日 | 教室のレッスン
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

3、4歳くらいの子供さんは、遊びの中で
色々なことを学び、様々な能力を見に付けて
いきますね。

幼児の音楽的能力の育て方についてはこちら
         ↓
 音楽に感動できる耳

私のピアノ教室では、3歳のお子さんのための
「おみみとリズムのレッスン」という
カリキュラムがあります♪

ピアノ演奏やリズムパターンを聴いて
塗り絵をする、
絵を一定のテンポで指さしながら歌う、
短いメロディーに果物の名前をつけたものを、
先生のまねをして歌う。

このような内容ですが、一見すると、
遊んでいるようにしか見えないと思います!

子供さんは楽しそうに課題に取り組んで
くれますから♪

小さいお子さんには楽しくできることが一番
大事ですね。

しかもそれが、音感、リズム感、拍感、歌う能力を
育てることにつながっているのです!

このレッスンは、マンツーマンですので、
他の音に気を取られることなく、集中して
取り組むことができます。

ご希望があれば、お母さんと一緒に歌ったり、
音楽遊びなどをすることもできます♪

子供さんの音楽能力、のびのび楽しく伸ばして
あげたいですね!


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最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!







子供さんの個性と教え方♪

2015年06月25日 | 教室のレッスン
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

ピアノを習う子供さんにも、色々なタイプの
子がいますよね。

楽譜をしっかり見て弾くのが得意、でも
講師のお手本をすぐに真似るのは苦手。

逆に、講師のお手本をすぐに真似るのは得意、
でも、楽譜を読むのは苦手。

どちらもその子の個性であり、それに
対応した教え方をすると、スムーズにピアノを
弾くことができるようになりますね!

前者の子には、言葉による説明が効果的で、
楽譜に記されている、音楽記号や曲想に関する
用語をひとつひとつ見て、理解してから
練習すると上達が速いですね♪

その上で、音感トレーニングやリズム練習なども
組み合わせていきます。

後者の子は、講師の演奏を聴いて、まず耳で
覚えた方が良いですね。

ただ、その時に気を付けなければいけないのは、
講師の指の動きだけを見て覚えてしまうことが
あるということです。

それでは、音楽的能力はほとんど向上しません
ので、楽譜を見ながら聴くようにうながします。

子供さんの個性を見きわめて、常にその子に
ぴったりのレッスンを心がけていきたいですね♪



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最後まで弾き通す!

2015年06月18日 | 教室のレッスン
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

私がピアノを教える時に気を付けていることの
一つに、レッスンでの生徒さんの最初の演奏を
黙って最後まで聴く、ということがあります。

それは、一曲を通して何があっても絶対に
止まらずに弾き切るための、トレーニングに
なるからです。

明らかに間違った音を弾いていたりすると、
指摘したくはなりますが、そこはぐっと
こらえて、後で言うようにしています。

弾き終わったらまずは、良かった所を
褒めます!

必ずどこか褒めるべき点はありますから♪

その後に、間違った音に気付いていたか
どうか聞き、気付いていて弾き直しを
しなかったのなら、流れを止めなかったという
意味でとても良いことですから、大いに
褒めます。

間違った音に気付いていなかったのなら、
正確な音を確認します。

それ以外で、音楽的により良くなるための
弾き方を一か所だけ伝えます。

覚えておいてもらうためには、欲張らずに
一か所だけがポイントです♪

その箇所を講師が弾いてみせて、生徒さんにも
チャレンジしてもらいます。
その時はうまくできなくても大丈夫です♪
それを次のレッスンまでの課題にします。

レッスンは全体的にリラックスして受けて
いただけると思いますが、最初だけは、
演奏に集中するピアニストのような気持ちで
弾いてみてくださいね!



「ともぴあの教室」はアットホームな
個人ピアノ教室です♪
無料体験レッスンにお気軽にお越しください!

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それではまた!


聴いたメロディーを書きとる♪

2015年06月13日 | 教室のレッスン
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

みなさん、耳コピって聞いたことあるでしょうか?

耳コピとは、歌のメロディーなどを聴き取って
演奏することです。

さらに、聴き取ったものを五線譜に書くことを
音楽の世界では、聴音と言います。

聴音をすることで、ピアノを弾くために必要な
耳を育て、聴いた音と楽譜がつながるように
なります。

私のピアノ教室で、6歳からピアノを始める
お子さんの場合の聴音の進め方を例にとって
みますね。

聴音の前段階として、まず、短いメロディーを
講師がピアノで弾きながらドレミで歌った
ものを、真似して歌います。

その際に、最初に「わたしのお耳はうさぎのお耳」
という歌を歌って、聴くことに集中するよう
うながします♪

次の段階では、ピアノで弾いた短いメロディーを
聴き取って、ドレミで歌います。

さらに次のステップでは、短いメロディーを
聴き、算数のマスノートに書きとります。
マスノートには、あらかじめ左はしの下から順に
ドレミファソを書いておきます。

そして、いよいよ次のステップで、五線譜に
書きとることをします。

ここまでの段階に来るまでに、音感はある程度
付いていますし、ピアノ教則本とドリルで
楽譜の読み方を学んでいます。

ですから、いわゆる聴音のトレーニングに
スムーズに移行することができるのです。

ちなみに課題は、生徒さんに合わせて毎回
メロディーを作っています♪

聴音トレーニングをすることで、音感が高まり、
楽譜への理解も深まります。

両方ともピアノを弾く上でとても大事な能力
ですので、子供さんに聴音、おすすめです♪



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