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ピアノを弾く毎日♪ともぴあの教室のレッスンノート

ピアノの効果的な練習法、趣味のピアノ演奏法、楽譜を読むコツなどご紹介!高知市のクラシック・ポピュラーの小さなピアノ教室♪

大きいお子さんも始められるピアノ♪

2015年06月11日 | 教室のレッスン
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

子供さんが小学校中学年くらいになってから、
ピアノを習いたいと希望された場合、
親御さんとしては、ちょっと悩んでしまわれる
かもしれませんね。

一般的にピアノは、早い年齢から始めた方が
良いと言われていて、大きくなってからは
無理なのでは…と思われがちのようです。

確かに、小さい頃から指を、特に普段あまり
使わない薬指と小指を動かすことで弾ける
曲というものは、クラシックには存在します。

けれど、ポピュラー曲を弾く時は、ほとんど
ハンデは無いと言って良いと思います!

むしろ、本人がやりたくて始め、弾きたい曲も
明確な場合が多いので、進み方は速いことが
多いですね♪

私のピアノ教室では、子供のための
「ポピュラーおんがくレッスン」を
行っています♪

最初の3ヶ月はピアノの基礎を学び、
その後並行して、Jポップ・ミュージカル・
アニメの曲など、本人と相談しながら
レパートリーを作っていきます。

また、コードネームを覚え、メロディーと
コードネームだけの譜面で伴奏をつけられる
ように練習をします。

コードネームについてはこちら
      ↓
ポピュラーを弾くならコードネーム

歌うことの基礎トレーニングもし、正確な音程と
きれいな発声をすることを見に付けます。

このようなことは、実際に使える音楽力ですので、
とても役に立ちますし、目的がはっきりして
いますから、練習もしやすいのではないで
しょうか。

みなさんも何歳からでもピアノ、
迷わず始めてみてくださいね!




「ともぴあの教室」では、無料体験レッスンを
行っています♪

お問い合わせ・お申込みは、
こちらのメールアドレスまでお願いいたします。
 tomopianoclass@gmail.com
最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!

習っていたピアノをもう一度!

2015年06月10日 | 教室のレッスン
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

大人の方で、昔ピアノを少しだけ習っていた
方って、けっこういらっしゃるのでは
ないでしょうか。

またピアノを弾きたいけれど、楽譜はあまり
読めないし、定期的に習いに行くのは大変
だから…とあきらめていらっしゃるなら、
もったいないことです!

大人の方がピアノを弾く目的は、知っている
歌などを自分で奏でて楽しむという場合が多い
のではないかと思います。

その場合、頭の中にあるメロディーを再現する
わけですから、楽譜が読めなくても、講師の
アドヴァイスがあれば弾けるようになるのです。

そして、やっぱり左手で伴奏を一音だけでも
付けると、曲に色付けができていいですよね♪

そのために、コードネームのアルファベットの
意味だけ覚えてしまいましょう!

コードネームには、AからGまでありますが、
それにラシドレミファソを当てはめてください。

コードネームがCだったら、左手で低いドの音を
弾くわけですね。

Amなどのmは、とりあえず気にしないでおきま
しょう!

みなさんも、もう一度ピアノにチャレンジ
してみてくださいね!



「ともぴあの教室」では、大人の
初心者の方(女性)も大歓迎です!

チケットレッスンもございますので、
お気軽にお問い合わせください♪

こちらのメールアドレスまでお願いいたします。
 tomopianoclass@gmail.com

最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!

楽譜を読めるようになるために♪

2015年06月09日 | 教室のレッスン
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

みなさん、楽譜が読めると音楽をする上で
どんな良いことがあると思いますか?

楽譜が読めると、音楽を広く、深く楽しむことが
できます!

楽譜が読めると、全く知らなかった曲が弾けて、
自分の音楽の引き出しになかった新しい曲を
知ることができます♪

好きな曲の、自分に一番合ったアレンジの譜面を
探すこともできます♪

楽譜を読むことは、何歳から始めてもできるように
なります。

私のピアノ教室では、小学校に上がる前の
小さなお子さんは、まず絵符から始めて、
その次に、音符を「かたまり読み」という方法で
学ぶと効果的だという記事を、以前書きました。

幼児が楽譜を読むには…♪

小学生以上のお子さんは、最初にドレミを
一音づつ読んでいきます。
これを「音名読み」と言います。

その後「模様読み」というものを、学びます。

「模様読み」とは、メロディーの流れの中で、
一つの音から次の音へ、どれだけ低くなったり、
高くなったりしているのかを、読みとっていくものです。

それができると、音楽の流れを瞬時に読み取れるように
なります。

そこから、楽譜を見ただけでメロディーを
歌えるようにすることもできます♪

もっと進めると、楽譜を見ただけで頭の中に
メロディーを鳴らすこともできるのです!

このようなことは、ソルフェージュというのですが、
それはまた、詳しく記事にしたいと思っています♪

みなさんも、音楽の様々な可能性が広がる楽譜、
読んでみてくださいね!



「ともぴあの教室」へのお問い合わせ・お申込みは
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 tomopianoclass@gmail.com

最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!

曲の性格を決めるもの~調

2015年06月04日 | 教室のレッスン
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

みなさん、曲にはそれぞれ、調というものがあるのは
ご存じですか?
ポピュラー音楽では、キーと言いますね。

ハ長調(Cメジャー)などは、聞いたことがあるのでは
ないでしょうか。

曲は調によって、性格が違います。
一番分かりやすいのは、長調と短調を比べた時です。

よく言われるのは、長調は明るい感じ、
短調は暗い感じですね。

例えば、昨年大ヒットした「Let・It・Go~ありのままで」
は、短調で始まって、最後は長調で終わります。
映画のストーリーを、曲の調で表していますよね!

このようなことは、調性と言います。

私のピアノ教室では、調性感を育てるトレーニングを
3歳児の「おみみとリズムのレッスン」に取り入れています♪
講師がピアノで弾いた曲に、合っていると思った絵を
色塗りをしたり、絵を貼ったりします。

子供のピアノレッスンでも、その曲が何調なのかを、
子供さんが理解してから練習を始めるようにしています。

調によって、シャープ(♯)やフラット(♭)が
必ず付くという音がありますので、そのことを
最初に把握しておくと、譜読みもしやすいですね♪

みなさんも、調を意識して、曲を聴いたり弾いたりして
みてくださいね!



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最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!

音色を左右するもの~ペダル

2015年06月01日 | 教室のレッスン
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

ピアノを弾くというと、指先ばかり注目
しがちですが、足元にも大事なものが
あるのです。

それはペダルです!

大抵のピアノにはペダルが3本付いています。

それぞれ機能が違いますが、今回は、一番頻繁に
使う右のペダルについて書きたいと思います。

右のペダルはダンパーペダルという名前で、
音を響かせたり、音と音をなめらかにつないだり、
アクセントをはっきり付けたい時にも使います。

ダンパーペダルは、他のペダルと違って本当に
踏むことが多いので、普段は「ペダル」としか
呼ばれません。

ベートーヴェン以降の作曲家の曲はほとんど、
ペダルを踏む箇所が必ずありますし、ショパンや、
ポピュラーのバラード系の曲は踏んでいない時が
無いくらいです。

以前私は、右足にケガをしてペダルを踏めなかった
時があり、その時はひたすらバッハを練習して
いましたね!

私のピアノ教室では、子供さんの場合は爪先で
しっかりペダルを踏めるようになると、ペダルの
練習を始めます。

ペダルに最初に慣れるために使う曲は、子供の
ための美しい曲で、ギロックという、音楽教育に
力を注いだ現代作曲家のものです。

最初は4小節くらいを踏みっぱなしなのですが、
それだけでとてもきれいな響きになり、
ペダルの効果を実感することができます♪

大人の方は最初からペダルを踏むことができます
ので、音をつなげるために、少しずつペダルを
活用できるようにしていきます。

みなさんも、ペダルを上手に使って、ピアノの
音色を華やかに響かせてみてくださいね!



「ともぴあの教室」
はアットホームな
個人ピアノ教室です♪
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最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!