goo blog サービス終了のお知らせ 

ピアノを弾く毎日♪ともぴあの教室のレッスンノート

ピアノの効果的な練習法、趣味のピアノ演奏法、楽譜を読むコツなどご紹介!高知市のクラシック・ポピュラーの小さなピアノ教室♪

ピアノ練習とごほうび

2016年02月16日 | 家庭での声掛け
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

ピアノは、子供の習い事の上位にも必ず入って
います♪

先日、Eテレの番組「オイコノミア」でお稽古に
ついて取り上げていました。

この番組では、世の中のあらゆる事を経済学の
観点から考えてみようというもので、とてもおもしろく、
分かりやすく解説してくれます。

ピースの又吉直樹さんが、ゲストと共に経済学者に
学ぶという形です。

その中で、ピアノの練習について例として挙げて
いました。

子供がピアノを上手に弾けるようになるためには
練習をしなければならないのに、さぼってゲームなどを
してしまうことがある、いうものです。

人間には将来のことよりも、目先のことを優先させる
傾向があるのだそうです。

そのことを、双曲割引と言うそうですが、子供は特に
その双曲割引が大きいとのことでした。

ですから、効果的なご褒美で、大人が目標達成の
手助けをするのが大事だと、番組では言っていました。

このことを私なりに補足してみますね。

例えば、ピアノを30分練習したとしても、ひとつの曲を
スラスラ弾けるようになる、というわけではないので
すぐには達成感を得られません。

それに比べてゲームでは、アイテムを手に入れたり、
モンスターを倒してステージをクリアできたりと、
その都度、ご褒美があります。

つまり、小さな達成感がすぐに得られるのです。

子供には、これだけ練習すればこの曲をスラスラ弾ける
ようになる、という予想はつきません。

そこで、練習する度に、大人が小さなご褒美を与える
ことで、結果、目標達成につながれば、子供もやる気が
出ます。

毎日の事なので、ご褒美はシールのようなちょっとした
ものでいいと思います。

ピアノ練習専用のカレンダーを買って、貼っていくのも
いいですね♪

私のピアノ教室でも、「ピアノ練習表」というものを
お渡ししています。

練習した日は、表の小鳥などの絵に色を塗ってもらい、
練習した日数に応じて、シールをあげることにして
います。

子どもさんのやる気は、大人のほんの少しの手助けで、
たくさん引き出してあげたいものですね!



ピアノ教室についてのお問い合わせは  
こちらののメールアドレスまでお願いいたします。
 tomopianoclass@gmail.com
最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!



ピアノを弾く時の集中力

2015年09月16日 | 家庭での声掛け
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

みなさんは、何かやるべきことがあっても
やり始めるまでは腰が重い、ということは
ありませんか?

眠いな、だるいな、と感じ、やるまでの時間を
後に伸ばそうとすることもあるかもしれません。

ピアノの練習も、始めるまでに時間がかかる、
という子どもさんは多いようです。

私もちょっと体調が悪い時、特に演奏の本番を
控えていないと、
「今日はピアノを弾くのをやめておこうかな。」
と思うこともあります。

けれど、静かな曲を1曲だけ弾いておこう、と
練習を始めてみると、けっこう続けて
弾けてしまうのです。

子どもさんでも、同じことが言えます。

子どもさんが疲れていて、なかなかピアノの
練習に取りかかれない時は、

「今日は1回だけ弾いたら?」

と、声をかけてみてください。

1回だけなら、練習をするハードルがかなり低く
なりますので、すぐに取りかかることができます。

そして、弾き始めると、意外と1回で終わらない
ことが多いのです。

不思議なことに、ピアノは弾き始めると
眠気もなくなりますし、だるさもけっこう
とれることがあります。

これは、ピアノを弾く時には、普段とは違う
集中力を使うためではないかと思います。

また、指を動かすことによって脳へ刺激が
送られるために、眼も覚めてくるのでは
ないでしょうか。

みなさんも、「1回だけ弾く」つもりで
集中力をアップさせ、ピアノの練習、続けて
くださいね!




ピアノ教室についてのお問い合わせは  
こちらののメールアドレスまでお願いいたします。
 tomopianoclass@gmail.com

最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!















夏休みのピアノの時間

2015年07月20日 | 家庭での声掛け
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

子供さんたちは夏休みに入りましたね♪

夏休みは、計画を立てて学校の宿題などに
取り組みますよね。

ピアノは計画の中に入っているでしょうか?

普段、決めている練習の時間があれば、
いつも通りで大丈夫ですね♪

特になければ、夏休みは練習の習慣付けの
チャンスです!

しっかりピアノの時間を決めてしまいましょう!

小学校低学年までのお子さんは、お母さんや
おばあちゃんが聴いてあげられる時間が
良いですね♪

小学校高学年のお子さんには、できれば
練習時間が来た、ということだけを声掛けして
あげてほしいと思います。

私のピアノ教室では、小さいお子さんとは、
お家で自分で練習できるくらいまで、
レッスン中に一緒に弾いています。

少し大きいお子さんにも、お家での練習方法は
しっかり伝えてあります。

ですから、レッスンの翌日から5分でも練習
しておけば、自分の力で練習できるように
なっています。

お母さんやおばあちゃんは、聴いてあげるだけで
大丈夫です。

練習が終わったら、
「がんばったね!」や、
「○回弾いたね!」と
言ってあげてください。

評価はしないでくださいね♪

大きいお子さんにも、聞かれない限りは
評価はしない方が良いですね。

お母さんや、おばあちゃん、時にはお父さんが
ピアノの練習をちゃんと聴いてるよ、
ということを表せば、お子さんはそれだけで
嬉しいですし、励みになります♪

夏休みは、ピアノの練習の習慣をしっかり
定着させましょうね!


お問い合わせ・体験レッスンのお申込みは
こちらののメールアドレスまでお願いいたします。
 tomopianoclass@gmail.com

最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!


弾きたい曲♪

2015年06月23日 | 家庭での声掛け
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

ピアノを習い始め、ピアノを右手メロディー、
左手伴奏というように、両手で弾けるように
なると、その後練習する曲はどんどん
バラエテイに富んだものになっていきます。

お子さんの場合、音楽の好みもだんだん
自分で分かってくると思います。

基礎が身に付き、ある程度弾けるようになれば、
本人の弾きたいタイプの曲を弾くのが一番ですね♪

弾きたい曲のアンケートを取ると、有名な
「エリーゼのために」を書く子はとても多いです。

「エリーゼのために」の記事は→こちら

小学6年で、ベートーヴェンの「月光」を弾きたい!
と言う子もいました♪
その子は、1楽章のみですが、「月光」をきれいに
弾けるようになりましたよ。
お母さんが、以前からCDを聴かせてあげて
いたんですね♪

ほとんどのお子さんが自分から弾きたいと思う曲は、
耳にすることの多いポピュラー曲ですね。

ポピュラーの中でも、子供さんに人気なのは
やっぱりアニメの曲で、ディズ二―やジブリの曲を
弾きたいと言う子が多いです♪

ディズ二―は、「アナと雪の女王」や
「美女と野獣」など。

ジブリの曲は、「天空の城ラピュタ」や
「魔女の宅急便」など、時代に関係なく、
子供たちは大好きですね♪

中には、スコット・ジョプリンの
「エンターテイナー」を弾きたいと言ってくれた
小学生の女の子もいました♪

後は、「サウンド・オブ・ミュージック」の
曲もけっこう人気があります。
「ドレミの歌」はもちろん、「すべての山に登れ」
を希望して弾いた子もいました。

弾きたいと思うためには、あるタイプの曲を
何度も耳にする機会が必要ですので、様々な
ジャンルの曲を聴かせてあげることは、
とても大事ですね。

私のピアノ教室でも、色々なタイプの曲を講師が
弾いて、子供さんに聴いてもらう機会を作るように
しています。

ご希望があれば、CDの貸出もしています♪

みなさんも、色々な音楽を聴いて、頭の中に
音楽の引き出しをたくさん作ってくださいね!



「ともぴあの教室」はアットホームな
個人ピアノ教室です♪
無料体験レッスンにお気軽にお越しください!

お問い合わせ・お申込みは
こちらのメールアドレスまでお願いいたします。
 tomopianoclass@gmail.com

最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!







子どもはピアノと遊ぶ♪

2015年05月15日 | 家庭での声掛け
おはようございます!

「ともぴあの教室」ともです♪

みなさんは、子供さんがピアノのさぐり弾き
をするのを見たことがあるでしょうか?

さぐり弾きというのは、よく「耳コピ」とも
言われるものと同じようなことです。
聴いて覚えたメロディーなどを、鍵盤で音を
探しながら弾くことですね。

これは、遊んでいるようでいて、しっかり
音感トレーニングにもなっています。

また、鍵盤と音の位置関係を覚えるための
練習にもなっていますね♪

小さな子供さんの場合、自分で創作している
こともありますので、何を弾いているのか
よく分からない時も、でたらめに弾いていると
思わず、作曲しているのだな、と思って
あげてくださいね!

子供が自由にピアノと遊んでいる時間、
大切にしてあげたいですね♪




「ともぴあの教室」へのお問い合わせ・お申込みは
下記のメールアドレスまでお願いいたします。
 tomopianoclass@gmail.com
最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!