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ピアノを弾く毎日♪ともぴあの教室のレッスンノート

ピアノの効果的な練習法、趣味のピアノ演奏法、楽譜を読むコツなどご紹介!高知市のクラシック・ポピュラーの小さなピアノ教室♪

歌の伴奏~結婚式

2015年09月11日 | ピアノ演奏
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

明日は、挙式での演奏のお仕事があります。

私がピアノを弾く挙式は人前式で、歌がメインの
曲も数曲あります。

今回ご一緒させていただくボーカルの方は
クラシック系の方です。

歌の伴奏は、同じ曲でも、ボーカルの方の
ジャンルによって、弾き方がけっこう違ってきます。

クラシック専門の方はたっぷり歌いあげ、
ロングトーン(音を伸ばすところ)は、かなり
長めに伸ばすことが多いです。

ブレス(呼吸)も深くとる場合があります。

ですから、伴奏もそれに合わせて、その部分は
伸ばしたり、間をとったりします。

ミュージカル系の方もクラシックに近いものが
ありますが、発声の仕方が少し違っています。

ミュージカルの方は、少しキラキラした感じと
言ったらいいのでしょうか。

なので、伴奏も重くならないようにします。

ジャズ系の方の伴奏は、とにかくテンポ通りに
リズムをくずさず、比較的淡々と弾きます。

ボーカルは揺らしても、ピアノは揺らしません。

ゴスペル系の方の時も、テンポに関しては
ジャズに近いですね。

ただ、声量があるので、サビの部分は伴奏も
しっかり出していきます。

どのジャンルのボーカルの方もそれぞれ違う特長が
あって、素敵です♪

私自身は元々、クラシック出身ですので、最初は
違いにとまどったりもしました。

色々なジャンルの方とご一緒させていただくのは、
本当に勉強になりますね♪

明日も初めてご一緒する方ですので、
頑張りたいと思います!



お問い合わせ・体験レッスンのお申込みは  
こちらののメールアドレスまでお願いいたします。
 tomopianoclass@gmail.com

最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!


新鮮な気持ちで演奏できる場所♪

2015年08月17日 | ピアノ演奏
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

昨日は、秋から新しくブライダル演奏させて
いただく会場に行ってきました♪

久しぶりに、他の奏者の方の演奏を聴くことができ、
色々と勉強になりました。

なかなかこういう機会はありませんので、しっかり
耳に焼き付けようと、ものすごい集中力で聴いて
きました!

今までさせていただいていた挙式での演奏は
ヴォーカルの方も一緒だったのですが、今回は
ピアノのみということで、弾き方も少し変えなければ
いけません。

初めての曲も数曲ありますので、これから一ヶ月は
ピアノの練習に励むことになります。

ブログでも、練習の仕方など書きたいと思っています♪

新しい演奏の場では、緊張もすると思いますが、
適度の緊張感は大事ですよね。

特に挙式では、お二人が晴れやかに輝いていますので、
緊張感だけでなく、新鮮な気持ちで演奏することが
できるのです♪



最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!

人に聴いてもらうと、役に立つピアノ

2015年07月27日 | ピアノ演奏
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

昨日はBGM演奏のお仕事に行ってきました。

このお仕事では、演奏会やライブで弾く時
とは、かなり違う弾き方を求められます。

時に臨機応変に、予定していた曲を変えたり、
弾いている途中でも、柔軟な対応をしなければ
ならない場合もあります。

「役に立つピアノを!」というコンセプトを、
私のピアノ教室で掲げるようになった
きっかけの場でもあります。

そこでは、状況に応じてとても静かに弾いたり、
淡々と弾いたり、情感を込めて弾いたりと、
様々なシーンに対応しながら演奏します。

それは全て、その場にいらっしゃる方々に
寄り添うための演奏だからです。

「役に立つピアノを!」という考えも、
人に聴いてもらえるピアノを前提にしています。

だれかに自分が弾くピアノを聴いてもらえると
とても充実した気持ちになれます。

それが、一つの「役に立つピアノ」ということです。

人に聴いてもらうためには、その相手が
聴いて心地良いものを弾くことが大事です。

そのために、一曲一曲を完成されたものに、
するわけですが、その時に、初見力や、
音楽的イメージ力、和声やコードネームの知識が
必要なのです。

初見力についてはこちら
    ↓
初見演奏できると、便利なんです♪

それらの能力があれば、曲を形にすることが
スムーズにできます。

みなさんも、ピアノを弾ける、聴いてもらえる
充実感、ぜひ味わってみてくださいね!



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 tomopianoclass@gmail.com

最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!












終わり良ければすべて良し

2015年07月24日 | ピアノ演奏
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

子供さんがレッスンで弾いている曲を、
今週は仕上げにしましょう、という時に
私がよく言うセリフがあります。

「最後は決めてね!」

曲の終わり方のことですね♪

例えば、ゆったり流れるような曲で、
最後の音を伸ばして終わる場合は
次のようにします。

最後の音の少し前から
rit.(だんだん遅く)して、手首から
フワァーっと上げて終わる。

クラシックによくある、ジャンジャンジャーン!
というような終わり方で、和音にf(強く)と
記されている場合は、ちょっと違います。

最後の和音を少しもったいぶって
弾き、いきおいよく手を鍵盤から離して
終わります。

弾き終わりって、その曲をどれだけ
大切にしているのかが表れやすい所です。

途中少しぐらいミスしても、最後が
ピアニストのようにかっこよければ
印象がとても良いですしね♪


みなさんも、曲の終わり方を研究してみて
くださいね!




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最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!

合唱の伴奏は貴重な体験!

2015年06月20日 | ピアノ演奏
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

中学校では、そろそろ秋の合唱コンクールに
向けて、曲決めをする時期のようですね♪

私の教室の生徒さんで、伴奏をするかどうか
迷っている子がいました。

やった方が良いよ、私もサポートするよ、と
背中を押しておきました。

普段ピアノを弾く時は、大抵一人で弾いて
いますよね。

けれど、合唱の伴奏は大人数の歌に合わせて
弾きます。

これは、ソロで弾くのとはずいぶん勝手が
違うことなのです。

まず、自分が出す音以外の音が大音量で
耳に入ってくる中で、ピアノを弾くということ。

これは、意外と最初は戸惑うものです。

伴奏は、その音に惑わされず、一定のテンポを
保ちながら弾かなければなりません。

そう!伴奏で一番大切なこと。
それは、何があっても弾き続けることです!

ミスタッチをしても、リズムが多少くずれても、
指揮者が指示しているテンポ通りに弾き続け
なければならないのです。

例え、客席で赤ちゃんが泣いても気に
してはいけません!

合唱の伴奏をすると、普段のレッスンなどでは
なかなか体験できないことができ、音楽力が
格段にアップします!

小学生、中学生のみなさん、
学生の時にしかできないかもしれない合唱伴奏、
ぜひ経験してみてくださいね!




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最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!