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ピアノを弾く毎日♪ともぴあの教室のレッスンノート

ピアノの効果的な練習法、趣味のピアノ演奏法、楽譜を読むコツなどご紹介!高知市のクラシック・ポピュラーの小さなピアノ教室♪

エンヤはクリスマスに似合います♪

2015年12月10日 | ピアノ演奏
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

クリスマスには、やっぱり音楽は欠かせませんよね。

定番のクリスマス曲も、もちろん良いのですが、
クリスマスにぴったりだと思うのが、エンヤの曲
です♪

エンヤと言えば、「オリノコ・フロウ」や、
映画「ロード・オブ・ザ・リング」のエンディングテーマ
「メイ・イット・ビー」などで有名ですね。

今度の日曜日にある、クリスマスパーティーでの
BGM演奏でも、エンヤの曲を数曲弾きます。

彼女の曲は、ケルト音楽や教会音楽などの響きに、
聴けばすぐにエンヤと分かるような、独特の
音楽性を重ねあわせた、とても美しいものです。

エンヤは幼い頃からピアノを弾き、大学では
クラシック音楽を学んだそうです。

エンヤといえば、あの柔らかくにごりのない声を
一番に思い出すかもしれませんが、彼女のアルバムには、
ピアノ独奏曲やインストゥルメンタルが必ず入っています。

そういった曲を、私も今回のBGM演奏に取り入れ、
電子ピアノのピアノとシンセサイザーの音色を重ねる
などして、エンヤの音楽に近づけるようにしています。

そうして、癒しの響きになり、クリスマスの雰囲気にも
似合った音楽になっていると思います。

みなさんも、クリスマスにエンヤの曲を聴いたり、
弾いたりしてみてはいかがでしょうか♪



ピアノ教室についてのお問い合わせは  
こちらののメールアドレスまでお願いいたします。
 tomopianoclass@gmail.com

最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!

自分の演奏をピアノの先生に聴いてもらうこと

2015年11月06日 | ピアノ演奏
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

今度の日曜日、初めての会場の結婚式で
ピアノ演奏をします。

その最終確認のために、昨日、所属会社に行って
きました。

演奏のチェックをしてくださるY氏は、もともとは
ピアノ教師で、キャリアも私よりずっと長い方です。

今回演奏する曲の中で、左手の伴奏に少し違和感を
感じるものが一曲ありました。

その曲は、オリジナルはピアノソロの曲ではなく、
オーケストラ演奏にピアノが少し入る形です。

それを、ピアノソロにアレンジしたものなので
伴奏形が、普段弾いているものに比べると
自然に指が行きやすい、というわけにいかないのです。

そのことには、もちろんY氏も気付かれました。

そして、一言アドバイスをしてくださいました。

「左手の音と音が重なっているのが原因では?」

最初は一瞬、意味が分かりませんでした。

けれど、すぐに理解しました。

無意識のうちに、クセになっていた弾き方を
していたことを!

普段、私はBGM演奏などで、ゆったりした曲を演奏する
ことが多いです。

そういう曲を弾く時は、音がなめらかに
つながるように、ある音から次の音に移る時に
ほんの一瞬、音を重ねるのです。

でも、今回の曲は速めのテンポなのです!

なのに、無意識に同じような弾き方になっていた
んですね…。

そして、それを意識して練習してみると、
格段に弾きやすく、音もクリアになりました。

自分の演奏を録音して聴いて、チェックはして
いたのですが、気付けなかったことでした。

ピアノの先生の客観的な耳で聴いてもらって、
アドバイスをもらうこと。

すごく勉強になることなのだと、改めて実感しました♪




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最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!











ピアノを弾くことは想像力を膨らませること

2015年10月19日 | ピアノ演奏
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

先日、新しいブライダルの仕事の打ち合わせのために
所属している会社に行ってきました。

新しい曲などを中心に聴いてもらい、実際の結婚式を
想定しながら、弾き方をチェックしていきました。

場面によって音を強調して弾いたり、淡々と静かに
弾いたりと、変化させるのです。

その時に、とても大事なのは想像力です。

状況を具体的に想像しながら、弾いていきます。

仕事ではなくても、想像するということは、
ピアノ演奏とは切っても切れない関係です。

この曲は何を表現しているのか。

このフレーズは、何を表しているのか。

色に例えると何色なのか。

作曲者は何を考えながら、この曲を作ったのか。

演奏するのは、少人数の人の前なのか、
大勢の観客の前なのか。

ソロなのか、誰かと一緒に演奏するのか。

弾く場所は聴く人と近いのか、舞台なのか。

色々なことを想像すると、弾き方は、それぞれの
状況によって違ってきます。

そして、表現力もぐんと高まります!

みなさんも、想像力を膨らませて曲を練習してみて
くださいね♪




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リズム習得には、上手な人と一緒に演奏するのが一番!

2015年10月14日 | ピアノ演奏
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

10日後にあるライブのために、このところポップスを
弾いています。

ライブでは、ゴスペル系のボーカルの女性と一緒に
演奏します♪

彼女の歌は、リズムにキレがあって、クラシック
出身の私は、初めてのライブの時はノリについていく
のに必死でした!

今回演奏する曲の中に、アリシア・キーズという、
R&Bのアーティストのものが2曲あります。

アリシア・キーズはクラシックピアノから入って
いるので、馴染みやすいところも多いです。

ただ、ジャズのテイストと、R&Bのリズムが要所要所に
入っている曲には、最初は苦労しました。

けれど、ボーカルの女性と一緒に合わせているうちに
どんどんリズムが馴染んでくるのが、自分でも
分かりました。

彼女のリズム感が、自然に影響してくるという感覚
でしょうか。

特に、ぎりぎりの裏拍から入る、というタイプの
リズムがあって、それは私にとっては、けっこう
難しいものでした。

そのリズムは、合わせの前にCDで何度か聴いて、
自分では、同じように弾いているつもりだったのですが、
彼女と実際に合わせてみると、かなり違っていたのです!

それでも、彼女のリズムを聴いているうちに、だんだん
そのリズムが自分のものになってきました。

直に触れるリズムというのは、やっぱりものすごい効果が
ありますね♪

リズムは、同じ空気の中で音の振動として伝わってこそ、
実感が伴うのではないでしょうか。

そして、すばらしいリズム感をもった人と一緒に音楽する
ことが、リズムを習得するには一番なのだと、数日前の
ボーカルとの合わせで、改めて思いました♪




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ピアノ演奏前とルーティーン

2015年10月10日 | ピアノ演奏
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

現在、イングランドでラグビーワールドカップ2015が
開催されていますね。

日本の選手は、すばらしい試合を見せてくれていますが、
日本代表がこれほど注目されたのは、初めてのことだ
そうです。

私が一番注目したのは、五郎丸歩選手のキックの前の動作
でした。

忍者の術の仕草のようにも見えるもので、「五郎丸ポーズ」と
呼ばれて話題になっているようです。

あれは、スポーツ心理学で「プレパフォーマンス・ルーティーン」
と言われるものだそうです。

あの一連の動作は、五郎丸選手自身がメンタルコーチと
共に作り上げたものだとのこと。

プレパフォーマンス・ルーティーンは、本番で100%実力を
出すための行動です。

ならば、これはピアノ演奏にも使えるのではないかと
思いました。

ピアノ発表会などでの演奏の直前に、ある決まった動作を
して、しっかり自分の演奏ができるようにするというわけ
です。

その動作は、普段お家で本番を想定して、一曲通して弾く
前に必ずやっておくのです。

今までも子ども達には、緊張をやわらげるおまじないの
ようなものは伝授していました。

けれど、ルーティーンは、緊張をやわらげるのとは違って
いて、どんな状況でも、自分の力を発揮することができる
ようにするためのもののようです。

私も演奏前には、決まったストレッチをしたり、
ハンカチをいつもピアノの上の、同じ位置に置くこと
などはしています。

ただ、初めての場所での演奏の時は、思ったように
弾けないことが多いです。

これから、しっかり自分のプレパフォーマンス・ルーティーンを
作ってみようかと思います♪




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