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ピアノを弾く毎日♪ともぴあの教室のレッスンノート

ピアノの効果的な練習法、趣味のピアノ演奏法、楽譜を読むコツなどご紹介!高知市のクラシック・ポピュラーの小さなピアノ教室♪

ポップス・ピアノ伴奏の攻略法 2

2015年08月22日 | ピアノ練習法
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

昨日は、中学校の合唱コンクールの伴奏を
弾くことになった女の子のための、
リズムの練習方法について書きました。

曲はスピッツの「チェリー」です♪

複雑で色々なリズムパターンを弾きこなすことを
目標とした練習をすること、一ヶ月。

見事にリズムを攻略しました!

最初の頃のたどたどしさが嘘のように無くなり、
リズミカルに弾けるようになったのです♪

後は、歌と合わせることを想定して、テンポが
絶対に乱れる事のないようにする練習を
していくだけです。

それには、メトロノームに合わせたり、リズム機能を
使って練習するのが効果的です。

リズム機能を使ってみましょう♪

また、コードネームが記されている楽譜を
使っていますので、五線譜の音と照らし合わせて、
コードネームの勉強もできています。

楽譜を弾きやすく、少しアレンジするという手も
あったのですが、彼女の、そのままで弾きたいという
強い意志を尊重し、アレンジはしませんでした。

本人にやる気があって、目標を定めて効果的な練習を
すれば、新しいジャンルの曲でも弾きこなせるように
なるんですよね♪

みなさんも、人前でピアノを演奏の機会は逃さず、
チャレンジしてみてくださいね!




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こちらののメールアドレスまでお願いいたします。
 tomopianoclass@gmail.com

最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!

ポップス・ピアノ伴奏の攻略法

2015年08月21日 | ピアノ練習法
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

以前、中学校の合唱コンクールの伴奏をするか
どうか迷っている、教室の生徒さんの事を書きました。

合唱の伴奏は貴重な体験!

その女の子は、不安な気持ちがありながらも、
友達の事など色々考えた結果、引き受けることに
したのです。

曲は、スピッツの「チェリー」です♪

まずはオリジナルを聴かせて、雰囲気を感じて
もらいました。

と言っても、懐かしのJ-POPなので、あまりピンと
来なかったようですが…。

彼女にとっては、弾き慣れないジャンルの曲で、
最初はリズムの取り方にかなり戸惑っていました。

普段はクラシックや、ポピュラーでもバラード系や、
ジブリやディズ二―の曲などを弾いていましたから、
無理もありません。

しかも、バンドの曲を伴奏譜にアレンジしている
わけですから、ドラムス、ベース、ギターの要素が
全て盛り込まれているのです。

それをピアノで一人で弾くのは、大変なことですよね。

けれど、その子は譜読みは速い方ですので、リズムを
攻略しさえすれば大丈夫だと考えました。

そのために、まずは、難しいリズムパターンの所を
私が弾いて聴かせ、すぐに自分も弾いてみる。
その繰り返しで、体に染み込ませるようにしました。

元々、今どきのJ-POPは時々聴いていましたし、
リズム感にも優れてる子ですので、数回聴けば、
リズムを吸収できているようでした。

そのようなレッスンをしながら、一ヶ月間練習をして
いったのです。

その結果は…。

長くなってきてしまいましたので、明日書きたいと
思います♪





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最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!


リズム機能を使ってみましょう♪

2015年08月09日 | ピアノ練習法
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

昨日、メトロノームに合わせて練習する方法に
ついての記事の中で、ポピュラー曲を練習する時の
事にも触れました。

ポピュラー曲の場合は、クラシック曲ほどは
メトロノームに合わせての練習のしすぎに
注意しなくても大丈夫だというようなことを
書きました。

ポピュラーの中でも、バラード系にはメトロノームは
ほぼ必要ないでしょうし、ミュージカル曲にも
あまり使いすぎない方が良いでしょうね。

ゲーム音楽や速いテンポのJ-POPは、メトロノームを
どんどん使って大丈夫です。

電子ピアノや、キーボードで練習されている方は
リズムに合わせて弾くのも効果的です♪

私のピアノ教室にある電子ピアノは、ヤマハP-255で、
リズムが10種類あります。

8ビートが2種類、16ビートが2種類、シェイク、
12/8拍子、シャッフル、スイング、ボサノバ、
ジャズワルツ、です。

曲に合ったリズムに合わせて練習すると、それぞれの
音楽のノリをつかみやすい上に、テンポも崩さずに
弾けるようになるので、一石二鳥なのです♪

特に、ポピュラー曲の伴奏の練習には最適です!

「What A Wonderful World」(この素晴らしき世界)には
スイング、
「Oh Happy Day」(オー・ハッピー・デイ)には
16ビート、というように♪

みなさんも、ぜひ、リズム機能を活用してみてくださいね!




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最後までお読みいただきありがとうございました♪
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速いテンポの曲でもひるまない!

2015年08月08日 | ピアノ練習法
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

みなさん、テンポが速い曲の練習って、
どうしてますか?

例えば、100位のテンポの曲を練習するとします。

最初はもちろんゆっくりと練習しますよね。
テンポ80位でしょうか。

そのテンポでまず伴奏だけ、メトロノームに合わせて
少しずつ速くしていってみましょう♪

一日1~2ずつ速くしていきます。

ただ、ここで一つ注意点があります。

メトロノームに合わせての練習は、クラシック曲には
やり過ぎはよくありません。

クラシックらしい間や、テンポの揺らしが
できないからです。

クラシック曲の練習の時にメトロノームに合わせるのは
一日数回位に留めておきましょう。

ポピュラー曲は、もう少し使っても良いと思います。

並行して、両手練習もしますが、両手はほぼ自信持って
弾けるようになるまで、テンポを上げないでください。

両手で、強弱などもつけられるようになったら、
メトロノームに合わせて、徐々にテンポを
上げていきましょう。

この時点で、伴奏だけなら、100位で弾けるように
なっているはずですので、両手でテンポを速くして
いくことも、楽にできます♪

後は、仕上がりに合わせてどんどんメトロノームの
数字を上げながら、練習していくだけですね。

みなさんも、テンポの速い曲にもひるまず、
どんどんチャレンジしてくださいね!



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最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!






練習は片手ずつ?それとも両手?

2015年08月06日 | ピアノ練習法
こんにちは!

「ともぴあの教室」ともです♪

みなさんは、ピアノの曲を初めて練習する時は、
片手で練習しますか?
それとも、両手で?

まず一回目に練習する時は、両手で最後まで
弾いてみることをおすすめします♪

そんなの無理!と、思われる方もいらっしゃるかも
しれませんが、初見力をつけるための貴重な
一回です。

間違えながらでも、ゆっくりでもかまわないので、
とにかく、最初の一回だけは頑張ってみてください!

ただ、その後の練習は片手で弾くことも大事に
なってきます。

メロディー+伴奏という形の曲は、伴奏、
つまり左手だけの練習を、メロディーだけの練習の
2倍やって、ちょうどバランスがとれるくらいに
なります。

メロディーはそれほど頑張らなくても、すぐに
覚えてしまうものですが、伴奏はメロディーほど
簡単には覚えられません。

それを少し簡単にするために、和音の種類を
分析しながら覚えるという作業も効果的です。

その分析の時間を含めての、2倍の練習と
いうことですね。

メロディーを歌いながら、伴奏だけ弾くというのも
とても良い練習方法です。

小学生のお子さんには、その方法で弾き歌いをして
もらうこともあります♪

メロディーだけなら上手に弾けるという場合は、
メロディー+ベースの音で練習してみてください。

ベースというのは、一番低い音にあたります。

例えば、三拍子の曲の伴奏に、よく♪ブンチャッチャッ
というパターンがありますよね。

その、「ブン」の音がベースにあたります。

片手で練習した後は、最後に一回、両手で
弾いてみましょう。

最初に弾いた時より上手に弾けるはずですよ♪

みなさんも、両手練習と片手練習を上手に
組み合わせて、曲の仕上がりが、スムーズになるように
してみてくださいね!




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