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ピアノを弾く毎日♪ともぴあの教室のレッスンノート

ピアノの効果的な練習法、趣味のピアノ演奏法、楽譜を読むコツなどご紹介!高知市のクラシック・ポピュラーの小さなピアノ教室♪

クラシック系のピアノ奏者がポップスを弾く時

2015年09月18日 | ピアノ練習法
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

ここのところ、新しい曲を何曲か仕上げるために、
ピアノの練習に励んでいます。

今日も一曲、初めてのものを練習しました。

ポップスの伴奏です。

一ヶ月後のミニライヴで演奏する、
シェネルの「Happiness」という曲です♪

もちろん、いつも書いているように、
一回目は最初から最後まで、両手で通して弾きました。

テンポが71 のところを、まずは60くらいで。

途中で間違えても、止まらずになんとか弾き通します。

次は、間違えた所を中心にコードネームの確認です。

初見で間違えた所は、楽譜で見てすぐには音を
取りにくい所です。

なので、コードを把握して、音をある程度覚えて
しまった方が弾きこなすのも早いですね。

私はクラシック出身ですので、基本的に
ポピュラーでも、まずは楽譜を見てそのまま弾きます。

その後、練習の中で、コードネームを見た方が
弾きやすいと感じた所は、音符はざっくり見つつ、
コードネームも見て弾きます。

ポップスの伴奏の場合のみ、私にはこのやり方が
合っているのです。

コードネームの確認をし、何度か部分的に練習した後、
テンポ71で通してみます。

まだ、テンポに振り回されている所はありますが、
一応形にはなってきました。

これから、テンポにのれるようにリズム機能なども
使って、練習していくつもりです♪




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最後までお読みいただきありがとうございました♪
それではまた!






ピアノを弾くフォーム~体の動かし方には生まれつきタイプがある!

2015年09月07日 | ピアノ練習法
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

みなさん、ピアニストがピアノを弾いている
姿を思い浮べてみてください。

どんな姿勢で弾いていましたか?

腕や手首の動かし方はどうでしたか?

プロのピアニストでも、いろいろなタイプの
方がいて、背筋がまっすぐ伸びている人もいれば
猫背で弾いている人もいます。

腕や手首の動かし方も、様々です。

大きな音を出す時に、激しく腕を上下に動かす
人もいれば、ヒジを大きく動かす人もいます。

それは、ピアニストが自分が一番効果的に
出したい音を出すために、そのような動きに
なったわけですよね。

その動きが、もしかすると、生まれもった体の
動きのタイプによるものなのかもしれないと
思えるような話題を、先日テレビで観たのです。

「マツコの知らない世界」という番組の、
ボーリングがテーマになっていた回です。

ドリラーの芦川和義さんがおっしゃっていた
「レッシュ4スタンス理論」というものが、
とても興味深いものでした。

人間は生まれつき持った体の使い方があって、
レッシュ理論によると、4つに分けられるそうです。

番組では、それを大きくAタイプとBタイプの
二つに分けたものを、簡単に判別する方法を
いくつか紹介していました。

ひとつは、携帯電話で話す時の持ち方で
分かるというものです。

指先だけで持てば、Aタイプ、
手の平にくっつけて持つのは、Bタイプです。

うちわをあおぐ時は、Aタイプの人は
ヒジを体に近づけ、手首を動かします。

Bタイプの人は、ヒジを動かしてあおぐのです。

それを、ボーリングのフォームに応用できるという
内容でしたが、これはピアノを弾く時にも
参考になるのではないかと思いました。

ピアノ教室の生徒さんの中にも、腕と手首の使い方、
姿勢にいくつかタイプがあります。

それが、生まれ持ったものからきているのだとすれば、
ひとつの型にはめるのは、無理がありますよね。

元々今までも、型にはあまりこだわりすぎないようにし、
良い音を出すために、生徒さんそれぞれが
一番弾きやすい形を見つけるようにしていました。

その形を見つける時に、AタイプとBタイプの
判別をしておくと、見つけやすいかもしれません!

私はちなみにAタイプでした。
マツコさんと同じです♪

みなさんも、自分がどちらのタイプなのか
調べてみてくださいね!




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メロディーと伴奏はバランスが大事

2015年09月04日 | ピアノ練習法
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

みなさん、曲には主役と脇役という、役割分担が
はっきり分かれているものが多いのですが、
それぞれ何のことか分かりますか?

そう、メロディーと伴奏です。

もちろん主役がメロディー、脇役が伴奏ですね♪

通常ピアノでは、メロディーは右手、
伴奏は左手で弾きます。

逆の場合もあったり、右手でメロディーと伴奏の
一部を弾くこともあります。

ですが、今回はシンプルに、右手メロディー、
左手伴奏という形になっているものについて
お話していきます。

主役と脇役の関係を思い浮べてみてください。

主役は舞台ではスポットライトを浴び、一番目立つ
存在ですよね。

メロディーも同じです。

伴奏より存在感がなければいけません。

そうするためには、どうするか…。

すぐに思いつきますよね♪

伴奏の音をメロディーより小さくするのです!

けれど、口で言うのは簡単ですが、左右の手で
音の大きさをコントロールすることは、意外と
難しいことですね。

左右の手でコントロールし、音のバランスを
良くするためには、どうすれば良いのでしょう?

まず、メロディーは完全に覚えましょう。

そうすると、自信のあるしっかりした音を出せます。

伴奏も覚えられれば一番理想的ですが、
なかなか難しいと思います。

左手だけを練習をする中で、一拍目の音、もしくは
ベースの音だけを覚えていくようにしましょう。

練習の手順です。

1、メロディーだけを、表示してある強さより
  少し強めに弾く。(mfならfで)
  表示がなければ、自分で少し大きめの音だなと
  感じるくらいの大きさで。

2、伴奏だけを、表示してある強さより
  少し弱めに弾く。(mfならmpで)
  表示がなければ、自分で少し小さめの音だなと
  感じるくらいの大きさで。

3、1・2で練習したことをふまえて、両手で合わせて弾く。

※「m」は少し「f」は強く「p」は弱く、という意味。

この練習で、メロディーと伴奏が自然なバランスに
なりますので、みなさんも、ぜひ試してみてくださいね!




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テクニックの身につけ方~子どもと大人の違い

2015年08月29日 | ピアノ練習法
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

曲をピアノできれいに弾きたいと思った時に、
どうしても必要になってくるのが、テクニック
ですね。

子どもさんも、基礎的なテクニックを身につける
ために教本を使って練習します。

一つのテクニックだけを取り上げた、短い練習曲を
一週に一曲だけ仕上げることによって、少しずつ
身につけていくのです。

それを一年間続けただけでも、たくさんの種類の
テクニックを身につけることができます。

もちろん、一度で完璧に身につくわけでは
ありませんので、ひとつのテクニックを少しずつ
違った形で、定期的に練習していきます。

私のピアノ教室では、子どもさんには
「バーナムピアノテクニック」という教本を使って、
基礎テクニックを指導しています。

「ハノン・ノン」というハノンの前の段階の
教本を使う場合もあります。

いずれにしても、小さな子どもさんは特にそうですが
テクニック的なことは、実際に弾いてみせて、
真似してもらうのが一番です。

大人の方で、基礎を身につけて好きな曲を
弾きたい方には、まずレッスンで見本をお見せし、
説明もします。

ですが、自宅で練習していて困った時にすぐに
分かるように、教本自体に丁寧な説明があるものを
使います。

大人の方は説明を読んで理解し、練習することが
できますので、辞書的にも使える
「ロリン・ピアノ・コース」という教本を使います。

テクニックと聞くと難しく聞えるかもしれませんが、
少しずつ身につけていくことで、色々なフレーズを
きれいに弾けるようになります♪

みなさんも、基礎テクニックを身につけて思い通りに
好きな曲を弾けることを目指してくださいね!



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それではまた!

曲の途中で間違えたら

2015年08月27日 | ピアノ練習法
こんにちは!

「ともぴあの教室」のともです♪

みなさんは、ピアノで、一曲を通して弾こうと練習して
いる時に途中で間違えた場合はどうしますか?

1、間違えても気にせず弾き通す。
2、間違えたところで止まって、少し前から弾き直す。
3、最初に戻ってもう一度弾く。

1を選んだ方、とてもいいですね!
これからも、通して弾く時はそのやり方で練習して
ください!
ただし、その後に部分練習を必ずやってくださいね♪

2を選んだ方、おしいです!
間違えても止まらず、何の音でも良いので弾くくらいの
気持ちで次に進んでください。

3を選んだ方、良くないクセがついているようです。
最後まで通して弾くように、心がけてみてください!

みなさんは、どれに当てはまりましたか?

ピアノを弾くということは、一曲を通して、人に聴いて
もらうことが前提としてありますよね。

人に聴いてもらうことなく、自分だけで楽しむ場合も
自分という観客がいるわけです。

ですから、一曲を通して弾く時は、誰かに聴かせている
という意識を持つようにしてみてくださいね。

小さいお子さんの場合は、お気に入りのぬいぐるみや
人形に聴かせるという設定も喜んでくれます♪

みなさんも、誰かに聴かせているという意識を持った
ピアノの練習、してみてくださいね!



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最後までお読みいただきありがとうございました♪
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