商業の神様「兜神社」の由来 兜神社世話人会 冊子より転載
あの東証の大混乱のシステム障害があってから、その後、兜神社はどうなったのだろうか?
久しぶりに、兜神社を訪れてみた
前回のように手水社の中に藻は発生していなく、手水社の底はきれいになっていて、また、前回のように鳥居の注連縄にある紙垂は切れて、落ちていることもなかった
以前の記憶は定かではないが、御祭神の解説などの書かれたガラス張りの中に木製の板が入っている看板も、真新しものが設置してあった
全体に、前回よりも場がパワーアップしている感じを持った
境内を散策していると、作業着姿の女性が、バケツを手の持ってやって来た
やがて手水社へ向かい清掃作業を始め
次に、本殿の柱の清掃作業が始まった
一通りの作業が一段落をしたあと、その方にお声を掛けてみた
その方は、東証より一週間に一度、本殿を水拭きする清掃作業をしに、やって来ているという
そして、毎朝の清掃作業も行われているという
お忙しい中、お話を伺い、清掃をしていただいていることにお礼を申し上げた
清掃の終わった本殿に向かい、前回の東証のシステム障害の件を思い出し、兜神社の神さまに恐縮ながら思わず申し上げた
私「かみさま、きれいになってよかったですねぇ~」
神さま
「よう来ました さあ、見て下さい」
「もう(詣)これはいいですか」
「そうです もう一度言います」
「もう(詣)これはいいですか」
「然さても 然ても 然ても」(「然ても」=そのままでも)
「良いですよ 良いですよ」
「もう(詣)良いですよ こうしてもしいるのでしたら」(「いる」は「来く」の代用語と推察する)
「そうなりますからね」
「もう良いのですよ こうしても良いのですよ」
「もう一度言いますよ」
「こうしても良いいんです」
「私はあなたが来るのを待っています」
「見てください 心の目であなたを見るのです」
「心の目であなたを見るのです」
実は、今後、兜神社にはもしかしたら来られないかも、と思っていた
それは、今後何々の第何波と言って、行動制限がもし起こった場合を想定してのことだった
要約すると
「行動制限はないです 参拝来放題だから こうやって来てね (みんな)来るのを待っているからね」
「心の目であなたを見るのです」は真意、今現在、解読出来ず
神さまのお心の解読は間違いかもしれない
しかし、「兆しが明るい」ことだけは感じ取れた
だからといって、兜町の神様だから、「株の突っ込み買い」をお勧めしているわけではないので、念のため
こちらが、前回、前々回のお話