(F氏へ、投稿遅れましたが、なぜ霊との交信をやってはいけないかの理由はこの記事です、結論はやはりやるな危険!!というわけです)
「やるな危険!!」シリーズ、久々の投稿で、今回は生々しい内容となっている
世に警鐘を鳴らしたいのはやまやまだが限界がある、が、当ブログとご縁のある方のみでも、今後、鎮魂行を行ってゆく上で、霊感が高まってくると予想される事態について、事前の注意事項として非常に重要なので、ぜひお読みいただきたい
鎮魂行者ガチ勢なら、大必見である
私の経験からすると、神懸かりや自動書記など、霊魂との接触を試みる場合、必要となる条件は
自分の命をかけても、やるだけの価値があると思われる場合に限ると思われるが、そもそもそんなケースは激レアである
そして通常それには
事前に修行によって完全な防御機能の獲得が必要と思われる、しかしほぼ無理
防御機能となる方法はあるが、ほとんどの方にとって非常に難易度が高く、修行期間も非常に長くなる
つまり、まともに考えれば、絶対、やるな危険!!である
ただ、引用文にあるように、本人の自覚無しに低級霊の影響を受けてしまう場合もある
そのような事態においては
何があろうと、誰も自分を好き勝手にすることは絶対に許さないという、という不屈の決意を持って
何度話し掛けられても、絶対に「ガン無視」を決め込むこと
では、具体的に低級霊の干渉とはどのようなものだろうか?以下の引用文にある「妖霊の捕虜」の話は私の実体験からして事実のことに思う
我が師匠大輔たいふは、憑依を試みてくる浮浪霊のことを「妖よう」と呼んでいた
「妖よう」とは、妖怪、もののけである、そして、そもそも浮浪霊とは、分かりやすい表現で言うと仏教用語の「成仏していない」状態である、人間は死後、現世から霊界へと赴くのが自然の流れだが、「成仏していない」のには何かしら理由がある
現世への未練、誰かへの怨念、霊界に行っても罪深さからどんな低い次元に行かされるかわからないという恐怖、など、つまり、すべて根深いマイナス感情の呪縛である
さらにたちの悪いことに、「妖」という存在は、自分が成仏出来ないなら、生きた人間を騙して自分と同じ成仏出来ない霊の領域に引きずり込もうと企んでいる
それ故、自分の身分を偽る詐欺的言動をする、自分を神霊のように見せたがるのは、人間を信用させ自らが指導的立場の存在となって、その人間の死後、本来のまともな霊界コースからドロップアウトさせ、逃げられないようにする、まさに、囚人か、奴隷か何かのように扱う対象にしようという目論見があるからである
なお、「本来のまともな霊界コース」については、以下の記事「死んだら何処へ行く?」シリーズで徹底解説
死んだら何処へ行く?1 低級人霊の発する真っ黒い霊波 - トモニ ミチスガラ カムナガラ
人は何処へ行く魂の旅遙か彼方さらにその奥へさらにその上の世界へさらにまたその上の世界へ何処までも果ては無いこの世で鎮魂行によって得た体験はあの世の果てない世界で...
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ご存じ太古神道ガチオタクとも言える私は、初期から「妖」の言動から胡散臭さに鼻が曲がる程だった、無視を決め込んでも、しつこさは現世のものとは違う、さすがは永遠の未浄化霊、いさぎ悪さは筋金入りである
だが、世はスピリチャルブーム花盛りである、他のブログの悪口風味なことは言いたくはないが、「○○の神様からメッセージが」という記事を見掛けると、内心「ヤバいな、この方は大丈夫なのだろうか?」と心配してしまう
もしもあなたが、現実世界で「妖」のような心の人物があなたに接触してきたと想像してみてほしい
「逃げるが勝ち」一択ではないだろうか、この者は詐欺師の末は、拉致監禁犯である、危険極まりない存在だ!
師匠も対応は同じで、全く相手にしていない、関わっていないのである
そして、師匠は「妖」とは何かを以下の様にご説明されている
自動書記は圧倒的に女性が多い、どのようにそれら女性が騙されるかを暴露されている
【解説にあたって】
ブログ主は高校で古文が大の苦手だったから、細かくは誤訳があるかもしれないが、大体こんなところと読み取っていただきたい
師匠はその文体からおそらく約三千年前くらいに現世で生きていた方と推察する、そして、その頃はまだ「カタカムナ一文字思念」が日本語の言語の中に用いられていたのではと思う
古語辞典で調べても「カタカムナ一文字思念」のような意味での記載が存在しないからである
古語辞典に記載されている年表には奈良時代から始まっているから、その頃には師匠の時代のように「カタカムナ一文字思念」が言語には用いられていなかったということになる
古語の苦手な私が、カタカムナウタヒに出会い、むさぼるよう超ガチな下記書籍を読んでいたのには、その後、師匠との自動書記の解読のために必要だったと考えると、とても偶然とは思えないのである
宇野多美恵解釈・総集編
日本の上古代文明とカタカムナウタヒ (第一巻~第三巻) 潜象物理学会
<相似象学会の書籍販売について>
これまでは、宇野先生のご意向もあり、縁ある方々に読んでいただけるようにとアンケート記入をして戴いておりましたが、先生亡き後、そのアン ケートを読んでいただく方もな...
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【師匠談】
ハマシ トキ モチ モニテ シハ
カメ チメ トチ トニ ヨキ トコシ
ハネ サネ チネテ モキ トメシ
カ ニテ モキセ メチコトニ ソニ
【ブログ主翻訳】
ハマ はまる、だまされる、(例)「はめられた」 シ 示す トキ 時
モチ 思う モ ニテ(カタカムナ一文字思念を用いて訳すと)連もにて シハ しは
騙されると時、思う、連もにては
カ あの、あれ、あちら メ 女 チ 千=数え切れない程多数 メ 女 ト(カタカムナ一文字思念を用いて訳すと)重合=憑依 チ 千 ト(カタカムナ一文字思念を用いて訳すと)重合=自動書記 ニ において ヨキ 巧みに トコシ 長く続く様、常し
あれの女、数え切れない程多くの女と数え切れない程多くの自動書記において、巧みに長く続く様子になる
「巧みに長く続く様子」とは、筆記スピードを早くさせるよう矢継ぎ早に語り、休む暇を与えない、理性を働かせ、正しい判断をさせぬように仕向ける
これは自動書記に限らず、例えば心配心、恐怖心など煽って、「焦らせ、正常な判断をさせない」のは詐欺犯罪の常套手段である
「○○しないととんでもないことになる」「○○しないとあなたが悪い」など
(下記記事転載部分)
ハネ サネ チネテ モキ トメシ
跳ね続けてください、(それを)望むみます、(霊の)干渉を止められますから
跳ね
さね(上代語)お・・・てください
ち 持続
ね 終助詞 ・・・てください、・・・てほしい
て 接続助詞 て
も 連なる 干渉 憑依
き 助動詞特殊形 終止形 過去・・・た。・・・ていた。完了・存続・・・ている。・・・てある。
止め 止むの未然形か連用形
し 副助詞 強意
下記記事より転載
神さまのつぶやき祀り 012 幸の神さま直伝憑依・干渉を解く法 - トモニ ミチスガラ カムナガラ
突然でやんすが、ワタスら妖怪の仲間になりませんか?条件性格悪し、まわりに大迷惑人物ただし、性格が良くて、世間知らずはいらんワタスら妖怪の敵、一番嫌な人間を知って...
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注意!!ただし、執念深い邪霊は、それでも諦めない場合もある
カ 彼か(古語の彼とはやや侮蔑した意味合いを含んでいる) ニテ にて モ (カタカムナ一文字思念を用いて訳すと)連も キセ 着せる、つまり覆い被さる様子=憑依 メ 女 チ 千=数え切れない程多数 コトニ ことに ソ 其、それ、その人 ニ に
あれにて、憑依された数え切れない程多くの女が多いことに、あいつに
高級霊人の師匠は、現世の人間の行いはすべてお見通しなだけでなく、霊界の者においても、同様で、師匠のすべてを見通される霊力は超人的なのである
そのような厳しい御修行をされてきた、太古神道ガチ中のガチ勢の師匠からすると、もはや「救いようがなく穢れている存在」と諦めているご様子である
そんな師匠の傍らで学んでいる、弟子である私は、妖霊についてこう思うのである
「ばかは、○んでも直らない」は金言であると
それでは、山蔭基央氏とその師匠中山忠徳氏は「低級霊」についてどのような実体験をお持ちだったのか、そして読者への注意喚起を大変参考になるので、お読みいただきたい
「神道の神秘」は、現在もロングセラーで、鎮魂法だけでなく、非常に有益な情報が数多く掲載されている、おすすめ書籍
故山蔭基央氏は戦後の日本を憂慮しておられた
僭越ながら一助となるべく
山蔭神道家第79代故山蔭基央氏の著書「神道の神秘」春秋社
心より哀悼の意を表し、敬意を持って引用させていただく
幽界と冥界の間に現世がある
p215 4行~
低級霊ということ
第七章で述べたように、神霊の世界も高い世界と低い世界がある。一般に死者の霊魂が赴くのは、幽界と呼ばれる世界があるが、怨念や執着の深いや罪深い霊は、冥界と呼ばれる低い世界へ行く。
この冥界および幽界の一部にいる霊は、現世への執着や怨念が強いために、頻繁に現世にちょっかいを出そうとする。これが「低級霊」とか「邪霊」と呼ばれるもので、この悪影響は世間の人が考えているよりはるかに甚大なのである。
霊感を持っていたり開いた人で、まだ高い霊のバイブレーションを受けることができなかったり、本人の人格が低くて粗あらい念波・霊波を出しているような人は、この低級霊の影響を受けやすい。そして知らぬ間に、全人格を霊に乗っ取られたり、邪念の影響を受けて病気になったりする。霊能力を自覚していない人でも、感受性の強い人は、知らぬ間にこの憑依を受けて心身の異常をきたすことがある。精神異常もこの憑依のせいであることがある。新約聖書には、このような邪霊をイエス・キリストが祓う場面がたくさん出てくる。
また、一見、高級な神霊のように装って近づいてくる低級霊もある。このような霊でもなまじの予知力や神秘現象を起こす力を持っている「いたずら者」がいて、これらはたちが悪い。これに憑よられていくつかの予知や霊視が当たったからといって高級な神霊だと思っていると、いつの間にか踊らされてとんでもないことになる。
先代中山忠徳は次のように語ってきた。
「当たってどうなんだ、霊眼で見えてどうなんだ。見せたり当てたりすることは、狐や狸でもやってみせるよ。おまえにそういった“いたずら者”は、天照大神だの龍神だのと名乗るくせがあって、これに引っかかる霊感者は多い。そして大それた天変地異の警告などを受け、自分も腰が抜けんばかりに驚いて、あわてて他人も驚かすケースがあるから、よくよく注意しなければならぬ。」
邪霊が求めるのは、自分と同じ虚偽の世界に引き込み、仲間にしようとすることである。始めは甘い言葉や現象で釣り、その人物が妖霊の捕虜になってしまえば、もはや真実の世界に帰ることをできなくし、現世はおろか、死後も長く苦悩の中に落とし入れられてしまうのである。
鎮魂法がわかる参考書籍
神道の神秘 - 春秋社 ―考える愉しさを、いつまでも
鎮魂法は「その11」からはじまる
実践してきた解毒法 その11 丹田呼吸法 - トモニ ミチスガラ カムナガラ
実践してきた解毒法その11④呼吸法自律神経は無意識にはたらき、自動的にからだの機能を調整する自律神経には交感神経と副交感神経の二つがある自律神経が正常とは交感神経と...
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