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ピンク

2009年05月12日 | Weblog
今まで一度も好きになったことのない色、ピンク。

私の雰囲気や肌の色には全く合わないので、ピンクの洋服は持っている
けれど、ほんの数枚です。

色白さんや色黒さんにはきれいに着こなせるピンクや原色系の洋服。
どちらでもない肌色の私は、とかく黒や寒色系やあいまいな色のを
選びがちです。

それでなくとも子供の頃からピンクは苦手な色でした。

「好きな色を選んでいいよ」と言われれば、黄色やオレンジや水色を選び、
ピンクや赤などは無意識に避けてきました。

ピンクをまっさきに選ぶ女の子たち・・・
同世代ながら「女の子って可愛いな~」と微笑ましく眺めていたものでした。

我が娘もピンクを好むので、私自身の感覚に反しつつもピンクの洋服を
着せると、テンションが上がる姿を見て「ああ私に似なくてよかった」と。
そんな女の子チックな娘もまた「女の子だな~可愛いな~」と。

子供から大人まで、ピンクが大好きな女性を理解できない反面、
とても可愛らしく、またうらやましいな・・・と思っていました。

ところがどっこい。
ここ最近になって、前ぶれもきっかけもなく、心境に変化が訪れました。

この私が、ピンク、しかもショッキングピンクが好きになったのです。
自分でも驚きの事態です。まさかこの私がねぇ・・・・・・

ずいぶん昔に聞いた、知人のオシャレなご婦人の言葉を思い出しました。
「苦手な色でも似合わない色でも、着ていくうちに似合ってくるのよ~」

その方は、いつも赤やスカイブルーなど、ビビットな色の洋服を常に
身にまとい、普通の人ならキビシイところ、似合ってカッコイイんです。

「洋服に着られずに着る」をモットーとする私には、このご婦人の言葉の
意味が理解できても、自分がいざ実践するにはムリな話でして・・・
ビビットな色を着るには勇気と服に負けないパワーが必要ですし・・・

ショッキングピンクは、好きな色初心者として、小物アイテムから
手をつけていこうかと。
顔周りに身に付けるには、まだまだ抵抗がありますので・・・
それに「やっぱりピンクはダメだ」という境地に戻ったら困りますので・・・

とりあえずベランダ用サンダルから。はくとテンション上がります。


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